[釣り]城ヶ島長津呂崎釣行振り返り

釣り

惨敗ながら学びはあった。

ざっくりの振り返り

0430辺りに到着
猪ノ子前に行ったら埋まってた
四畳半、ヒナダンもダメっぽかった
長津呂崎に移動した
都度周りを確認したけど埋まりっぱなしで長津呂崎に居座り続けた
ずっとフカセやってた

手のひらくらいのオナガ、20cmオーバーのカサゴが釣れた。
ボラも掛けたけどチモト切れ。

仕掛け

仕掛け1

渋いのが分かってたのと、適正タナがわからなかったのとで完全に手探り状態。
だからいっそのことと、普段やらない仕掛けを組んだ。

ピースマスター感度00号
ハリス1.5号1ヒロ
グレ針6、7号

ウキ下(ウキ止め位置)1ヒロの全遊動沈め構成。
仕掛けが張るとウキごと沈む。

アタリが全然取れない中でもエサは食われてたんで、流す時間を減らしたり怪しそうな感じに合わせたりしたらオナガが掛かった。

仕掛け2

ピースマスター遠投B
ハリス1.5号1ヒロ
グレ針6、7号

1だと軽すぎて投げにくいので、遠投したくてウキを変更。ついでに深いところを狙いたかった。ウキ下は2ヒロ~竿1本とか。

やってたらあたりが出てガシラが釣れた。
それ以外はアタリが全然出ない。

仕掛け3

ピースマスター遠投B + ピースマスターあたり0号
ハリス1.5号1ヒロ
グレ針6、7号

ハリスの中にあたりウキを付けて流してみた。
ボラが掛かった。
やる気のないボラだった。

仕掛け4

ピースマスター遠投B + ピースマスターあたり0号
ハリス1.5号2ヒロ
グレ針6、7号

手持ちのウキで一番感度がいいものを使いつつ、ウキ下2ヒロ。
入れたいポイントが狭い感じだったんで、固定で良いやってのもある。

何も釣れなかった、虚無だった。

魚はいたのか

たまに回ってくるボラ以外全然見えなかった。

極稀にコマセに何かしら付いてるな、とかはあったけど、マジでレア。
午後までやり続けても全然魚影が出てこなかった。

周りも釣れてなかったし、釣れても小さかった。

沖の方の深いスリットに溜まってる感じはあるんだけど、全然出てこない。
潮が弱くていい感じに流せない。

いないわけじゃないけどそこまでいない。
テクニックの前にチャンスが少ない感じがしてしんどかった。

長津呂崎は以前にも来たことがあったけど、もうしばらくは行かなくていいというか行きたくないというか。今の自分だと手札が少なすぎて戦えない。

感想

春になって日の出が早くなったし暖かくなったしで、日の出前から釣人が多かった。
第一候補の猪ノ子前に入れなかった時点で、思い返せば詰んでたかもしれない。

長津呂崎は浅い、潮が弱い、だから魚が入りにくい感じ。
魚がいる場所やタイミングを見定められないと虚無しかない。
振り幅が激しくて、通う前提でないとかなりしんどい。
西向きだから午後は海面の照り返しがやばかったりする。

だけど、みたいな熱意が生まれなかったので、次回は別の釣座を考えたい。
アクセスの良い長津呂崎が埋まってないってことは釣果的に微妙なんじゃないのって思ったりして。

ヒナダン、四畳半とかの並びは埋まりやすいのと、ソロが多いから複数人で行ったら釣座を確保しづらい。そもそも釣座は少ないし、リカバリがとんでもなく難しい。

そんな感じで、広さやリカバリ込みでポイント選びを考えたい。

まずは渡船利用で沖磯、沖堤防に乗る。
水深あるし、いっぱいだったら乗れないのは手前で分かるし、安定を取りやすい。
乗れないって分かってたらそもそも城ヶ島まで行かない択も取れる。

次点でホテル下。
朝一はそこまでって感じだったんだけど、どうなんだろう。
遠投できるし水深あるところもあるし、悪くなさそうな気はしている。

あの時ああしてれば、っていう反省が生まれてない。
なかなかつらい。

釣具屋について

城ヶ島は夜明け前に行かなきゃマジで場所がない。
だから夜中に向かうわけだけど、エサが問題。
釣り場近くに深夜営業の釣具屋がない。
一応、4時からの店をいくつか見た。
冬場ならまだギリギリだけど、これからの季節は日の出に間に合わないのでしんどそう。

あらかじめ買っていくしかないですね。
どうせなら地元にお金を落とせたら良いんだけどね。

長津呂崎について

ポイントが限られるのでどこに投入していいか迷わなくて良い反面、当たるまでひたすら回数を繰り返すことになる。

ひたすら横に流れていくだけで払い出し的な縦の流れが発生しづらい。
沖を狙いたければ遠投することになる。
だけど釣座の仕様上、後ろに壁があるから思いっきり振りかぶれない。
重いウキを使えばある程度飛ばせるけど、満足にやれるかといえばどうだろう。飛ばしたはいいもののコマセが届きにくいというのもある。追い風になりにくい。歯がゆい。

で、横並びながら隣の釣座との間隔はあるんだけど、フカセだと基本的に射程圏が被る。
狙いたいポイントがあれば手前から流すのがセオリーなわけで、アタリが繊細だから軽い仕掛けにするわけで、だからだいぶ手前から流したいってことになるけどそうも言ってられない。

そうするとテーマを変えて、チヌ釣りよろしくおもりを付けて底まで垂らして食ってくるのを待つ的なものにしてもいいかなって考えも湧くんだけど、結局コマセとの同調がしんどいし、投入したいスリットが狭いから根掛かり超怖いし、みたいな。まさに凸凹な形だから、しんどい。

活性が低いような、スレてるような、妙な感じもある。
潮が入ってくれば活発になるって感じもあるんだけど、そうなるとあまり潮が入ってこないからなかなかスイッチが入らないわけで、虚無の時間が長い。

魚影が薄いから釣れたらラッキーに寄り過ぎてて、型狙いが難しそうな感じになってたりもする。

つまるところ、努力が実る気があんまりしなくて、運要素が半端ないような気がしている。

諦めと疲労感がすごくて、もうしばらくは長津呂崎に立ちたくなくなっちゃってる。
底まで見えてるのに魚いないって、結構心に来るものがある。

どうしようこれ。

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