インプレというか感想というか。
これ
錘負荷12-20とインナーガイドが選んだ決め手。
インナーガイドがめんどい
ダイワのTOP-INワイヤー1860NTを購入。使い方はダイワの商品ページに載ってるんでその通りに。
形状記憶合金だからケースがないとしんどい。同じくダイワのインタ-ラインワイヤ-ケ-スIL2W-Rに入れた。2本まで入れられる。ケースに入れたらかなりコンパクトになるのでめっちゃおすすめ。
仕様上どうしようもないけど、糸を通したままで納竿はできない。できなくはないけど糸にダメージが入るんで、伸ばした後に切るならいいんだけど。
普通の磯竿は竿先のカバーから一発で糸を通せるからね。ルアーロッドに糸を通すのもダルいと感じる性分になってしまったから、意識を矯正しないといけない。
糸よれに弱い
普通にガイドが付いてるタイプよりも糸よれに厳しい。ヨレるとガイドの手前で詰まる。何回か投げて癖が取れたあたりでは平気だったけど、準備してる時とかは引っかかりまくる。なので、糸を何回も使う人は注意しなきゃかなり危ない。投げたときに引っかかったら高切れするかもしんない。
PEならいいのかもね。
糸絡みに強い
絡むっちゃ絡むけどそこまで酷くならない。ガイドがないお陰での引っかかりにくさは確かに感じる。
夜釣りでの安心感はすごい。
投げてみた
15号の遠投カゴを使用。振りかぶる際にも曲がるんで、あんまり倒すとカゴを地面にぶつけてワヤにしてしまうから注意。多分、投げる動作でさえあれば全力で振っても問題なく頑丈。折ったら嫌だとか仕掛けを後ろに落としたくないとか、フォームが安定しなかったりためらいがあるからまだまだしっかり触れてないけど、投げたら投げただけ飛びそう。
カーボナイロン6号を巻いてたけど仕掛けの重さのせいか引っかかる感じもなく平気で飛んでった。竿の性能として、糸抜けは問題なさそう。ウキ止めとか直結をガイド内に通すことはなかったのだけど、入れてしまっても多分大丈夫だと思う。
キャストが安定したころにPEで投げたらもっといけるかもしれない。
手返しについて
カゴだろうが投釣りだろうが、とにかく重いんでフカセみたいに持ったままで餌をつけることは無理。できなくはないけど疲れるし危ない。なので竿受けを用意しましょう。なにせ重いんで、竿受けはちゃんと固定しないと簡単に傾く。風が吹いたらえらいことになるだろうし、できればピトンじゃなくて三脚タイプの竿受けを使いたい。
まとめ
初めてのインナーガイド、初めての投げ竿になるんだけど、慣れなきゃなって点はあっても不満点は今のところない感じ。
買ってよかったと思います。
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