composer系を非Composerでやっていく。
PHPspreadsheetとは
phpでエクセルファイルを作れるやつ。
PHPExcelが終了してこっちに移行したっぽい。
Composer前提で組まれてるらしく、ファイルをダウンロードしてアップロードする感じでは使えないらしい。
ロリポップの仕様
頑張ればComposerをインストールできる。
だけどサーバーの設定的にあんまりそういうのに向いてない感じで、チューニングが必要だし無理っぽいところも見受けられた。上位プランなら余裕かもしれない。
一応言っておくと、今回はComposerで複数入れることを前提にしてない。
ロリポップサーバーでPhpSpreadsheetを使う、そのことだけに着目してある。
やっていく
流れ
- XAMPPをインストールする
- XAMPPでComposerを使う
- XAMPPのComposerでPHPspreadsheetをインストールする
- インストールしたPHPspreadsheetをロリポップにアップロードする
- 使う
直接インストールできないなら他所に放り込んで、それを移せばいいじゃないという話。Composerで入ってきたファイルは相対パスで構成されてるので、移す際は単純にそのまままるっとコピペしちゃえば済む。手順が増えるけど難易度的に大したことはない。
XAMPPのインストール
導入方法の紹介記事は色々あるのでそれを参考に。分かってしまえば大したことはない。
Composerのインストール
このあたりを参考に。
PHPspreadsheetのインストール
これを読んだら足りた。
記事内にあるバージョン指定はしなくていい。その工程は無視する。
ロリポップで動かなかったときに対策すればいい。というか、ロリポップのPHPバージョンが8以上だったら問題なかった。
インストール先は記事の通りに「C:\xampp\htdocs」。
ロリポップに移植
「C:\xampp\htdocs」に行って、以下の内容を全部移す。
C:\xampp\htdocs
├ composer.json
├ composer.lock
└ vendor
つまりこれ。
“PhpSpreadsheet_1.12” をダウンロード htdocs_phpspreadsheet.zip – 323 回のダウンロード – 4.13 MBこれをこんな感じ。
配置については各々都合のいいアレがあると思うので、ご自由に。
普通に使うだけ
出力用のphpで読み込んで使う。autoload.phpのパスさえ気をつけたら、後はテンプレ通り。
PHPSpreadsheetは割りとPHPExcelと似てるので、情報は少ないけど何とかなってる。
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