[釣り]紀州釣り体験メモ

釣り

新しく使ったダンゴとか。

パワーダンゴチヌ

パワーダンゴチヌ | つれるエサづくり一筋、マルキユー株式会社の公式サイトです。

買ってみた。Amazonで注文したんで配達の方は苦労したと思う。12kgは辛すぎたので、6kgだけ持っていった。それでもめちゃくちゃ肩に来た。

チヌパワーとかグレパワーとは違う感じで、水を入れても膨らまない。イメージ的には泥団子で、そのままだとサラサラだけど水分を含ませたらまとまるよねって感じ。なので、コマセと同じ感じでいたから結構衝撃的だった。砂だからそりゃ重いよなと。1日やるなら12kg必要。

パワーダンゴチヌを使ったことで、黒鯛流儀とかの説明がようやくわかった気がする。オカラダンゴとかよりも締め込んでる感がよく分かる。締め込めば硬い。投げてる最中に割れたり、回収時に割れないで戻ってくることはなかった。かなり使いやすい。筏用だけど磯でも普通に使える。

だけどまあ、重いので、持ち運びがものすごくめんどくさい。マジでしんどい。元気じゃなかったら、運動不足だったら、地味にしっかりキツい。最近は暑いから水分とか保冷剤とかしっかり持っていくので特に荷物が重い時期で、マジで自分のフィジカルやら経路やら移動手段と相談した方がいい。釣り好きはガッツでこなせるけど人を誘うかっていうと無理があるこれ。

横風問題

今まではやり方が悪くてミスってたのが多かったけど、外的要因で何回か投入をミスった。

というのが風のせいで、ダンゴを投げたときに糸がリールに絡まる。しっかり避けて持つと糸の放出に関わるからあんまり他所には向けられないし、広げた分糸を出したらそれはそれで絡むし、厄介だった。風上に竿を置けるならいいけど右投げしかできない自分には右からの風は詰む。

行った時の天気がそもそも、って話でもあるんだけど。

ウキの話

前回B5を使って、今回0号を使った。

結果、何も問題なかった。動きに差異はなかった。浮力が弱いことによるリスクもなかった。だったらウキは小さくていいし、浮力も少なくていい。団子を投げるときにブレーキにならないこと、ちょっとでも当たりが取れることを優先する。

竿の話

いつもの竿が、糸が絡んで折れてしまった。予備に持ってきてたショアジギングロッドを使った。これにより竿の長さが1m短くなる。

ハリスが長いわけで、仕掛けの回収に難儀したのは予想通りだけど、投入時も地味に厄介だった。竿が硬いからいい感じのテンションを糸に掛けることができない。だから、ダンゴを投げるときにウキを煽れなくて、だから「ダンゴが飛ぶ→ウキはそのままで糸が抜けていく」が頻発した。ウキ止めがあるから糸が出きったらウキも飛ぶんだけど随分手前にウキが来てしまう。それでいい人はいいんだけど。ウキも飛ばしたいとなると糸が張るタイミングでサミングを外すことになるんだけど、ミスったらダンゴが割れるんで怖くてあんまりギリギリを攻められない。

竿は4mほしいし、ジギングロッドでの代用は無理だとわかった。だけどライントラブルは減ったし解消もすぐだった。

オキアミ(挿し餌)の話

いつも買ってるオキアミがちょっとでかい気がしたんでサイズを下げてみた。そうしたら、長さはぴったりだけど細い。挿したら崩壊する。丸々一匹付けたい派だったけど、これだったらでかいのを付けてちぎった方がいい。頭を落としたくなかったら背掛けすればいい。

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