[DIY]日焼けで色落ちした帽子を染め直した

DIY

初めて染めた

経緯

釣行にいつも被っていく帽子がある。最初はガッツで乗り越えようとしてたけど暑くて仕方ないし、髪が風でバサバサしたり汗で張り付いたりしてめんどくさかった。タオルを巻いたら境目に日焼けの跡がついて恥ずかしいことになったりもした。ひょんなことから針が頭に飛んできたときも怖かった。だからいつも帽子を被ってる。トレードマークにしてしまえば遠方からでも知り合いにい場所を分かってもらえるしね。

多分綿のワークキャップ。上州屋で買ったけどアウトドア用じゃなかったのかもしれない。2年とか使ってたらとんでもなく色落ちした。使い続けるにはみすぼらしすぎて、ちょっとなって感じにすごい。買い替えるにも廃盤になってるのかおかわりができないのと、何回も洗濯機に放り込んでも平気な頑丈さがある。だから染めようって思った。元が黒だったものを黒に染める。

薬剤

染料

色止め

すぐにでも始めたかったんで、Amazon発送のやつを選んだ。

流れ

  1. 帽子を濡らす
  2. 染料をお湯に溶く
  3. ぬるま湯+塩+染料+帽子
  4. 待つ
  5. 中性洗剤で洗って水ですすぐ
  6. ぬるま湯+色止め+帽子
  7. 待つ
  8. 洗濯機ですすぐ
  9. 干す

まあ、付属の説明書を読めばいいんだけど。

染料に浸けた段階ではちゃんと染まってるかどうかわからない。特に今回は黒を使ったんで、乾燥させないとよくわからない。結果、失敗してた。

失敗した理由(憶測)

まず染料について思ったのは、普通の染料。レビュー的に★5でいいと思う。散ったのを洗い落とす手間で★4みたいなイメージ。考えなしに使うと汚れまくる程度にはちゃんとした染料。

つばの端がマスキングした感じにまっすぐの境目で染まってなかった。
浸けてる間に浮いたのかもしれない。

頭頂部あたりに染まってない部分があった。意味がわからない。泡でも溜まってたのか。

染まってない部分はあからさまに染まってなかった。つばだけとか全体がまだらになってるとか薄っすら色の差があるとかならまだ割り切れるんだけど、ちょっと恥ずかしい感じに染まってなかった。

二度漬け

染料が半分残ってたのでもう一回浸けた。

一回目と同じ手順でやった。一応、ちゃんと浸かってるか確認しながらやった。結果、染まってなかった部分にも色がちゃんとついた。だけどうっすら色の差が分かる。もう一回染めたらしっかり真っ黒になりそうな感じがある。

染料を使い切ったのと、保ちの確認をしたいのとで終了。

感想

やることは単純だけど行為自体に手間がある。当然だけど。ジャブジャブやってると散りまくる。行動が荒い人には向いてない。とりあえず、洗えば落ちるんで浴槽内でやるのがいいと思う。あと全裸。

素手でやってカブれたりはしなかったけど、指というか爪に色が乗りやすいんで、手袋をした方がいい。

オキシ漬けもそうだけど、布製品は大体そのうち浮いてくる。何か重石をした方がいい。

元々染まれば良い程度の頓着のなさ、好奇心だけで染めたんだけど、しっかりちゃんと満足できる色に染まった。元々黒地のところは濃くなって、赤いところも黒めになって、白いところも灰色に。だから単色にする気満々でやるのがいいんでないかと思う。

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