今更なのか今どきなのかわからないネタ
.HEICってなんだよ
新しい画像フォーマットと思っておけばいい感じ。そのままじゃ使えない環境があるのでどうにかする必要がある。Appleデバイスであればまんま使えるっぽいんだけど、Windowsは現状対応していない。
- .HEICを閲覧・編集可能なフォーマットに変換する
- 閲覧・編集環境を.HEICに対応させる
片方を片方に合わせる。
.HEICとの邂逅
iPhoneで撮った写真を共有するにあたって、めんどくさいのでGoogleドライブにぶち込んだ。そうしたら画像拡張子が.HEICだった。
Googleドライブ上では問題なく閲覧できるし、.webpみたく新しい拡張子が出回ってきたんだなって感想だったんだけど、Windows10は対応していなかったしPhotoshopも非対応だった。iPhoneで撮ったのにこのエラー文はどういうことだ、みたいな気持ちになる。
検索してみたらめんどい感じになってきたのでメモ。
Windows10を適用させる
Adobeがいうには、コーデックを入れたらいいらしい。
両方インストールすればいいらしい。片方が有料(¥120)なのが軽く罠。
価格の問題じゃなく有料コンテンツをいきなりぶち込むのは気が引けたので今回は却下。コーデックとかdivx以来だよ何年ぶりだよ。
Adobe CCだけで済ませる
Photoshopは.HEICに対応していないし、対応させるには上記コーデックを導入する必要がある。
コーデックを入れなくてもAdobeCCで完結させることはできる。Lightroomが.HEICに対応している。Lightroomにファイルを読ませて画質を調整して.jpgで書き出せばphotoshopで使えるようになる。
Bridgeで見れるって記事があったけどMac環境ですね。
今後を考える
このままだとだるい未来が待ってる気がするのでどうにかした方がいい気がする。
iPhoneの設定をいじる
iPhoneでフォーマットを変更すれば従来どおりjpgで保存される。
HEICの利点は要するに軽くて高画質ってことなんで、重くて高画質を撮れるならまあ、みたいな。
PC環境の適応
AdobeCCを持ってればjpgにできるから大丈夫、ではあるけど、そのままではWindowsのエクスプローラー上でサムネ表示ができないのでめっちゃ不便。Lightroomにぶち込まないとどれがどれか分からないのはきつい。待たなきゃいけないのはめんどくさいですね。
ということで、HEICをスタメン起用したいならコーデックを入れたほうがいいと思う。
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