行けてない。忘れる。メモ。
準備関係
竿
ウキ下を1.5~2ヒロでやるなら、
3号あれば何が来ても抜ける。
5mあれば何が来ても抜ける。
ボラ以外なら。
「ボーダレスBB 420M-T」の方が軽くて取り回しが楽だけど、それを踏まえるとタモ網が必須。タモの柄は5mあれば十分。
リール
3000番で十分。
糸も3号。
4000番でも4号以上でもいいんだけど、それに見合うサイズはめったに釣れないというか、3号でイナダ釣れたし、フカセならこれでいいやというところ。
コマセ用バッカン
36cmあればV9徳用が全部使えるので安心。
蓋はなくてもいいけどあったほうがいい。
蓋があれば雨降っても平気だし、場所移動も安心だし。
コマセを作る時、配合エサ・オキアミ・海水を混ぜるわけだけど、よっぽど頑張ってやらないと混ざりきってない箇所がある。
あんまり頑張りたくないならそこそこ混ざったあたりで
- 蓋をして
- 横に倒して
- 裏返して
- また横にして
- 元の位置へ
面毎に倒して一周させると混ざってない部分が上に来る。
蓋なしでもいいけど蓋があると便利。
蓋なしのバッカンでもいいんだけど、蓋ありバッカンなら帰りの片付けのときに汚れ物を全部まとめちゃえるから便利。
蓋無しを使ってた頃は毎回ゴミ袋にまとめてたんだけど折りぐせが戻ってたりで鞄の中が膨らんじゃって、荷物が多いときとかめんどくさかった。
蓋ありのバッカンが便利。
バッカンの材質はソフトとかセミハードとか折りたたみ前提でいい。
バッカンを重ねてで収容できるならハードでもいいんだけど。
竿立てとか色々付けたいならハードじゃないと心もとない。
ソフトだと受け三郎とか全然安定しない。
柄杓受けとかある程度長さのあるアタッチメントを使う場合はバッカンの高さが地味に重要で、足りてないと斜めにしなきゃいけないしクリップ部が壊れるかもでちょっと不安。
柄杓
コマセを打つのに使う。
釣具屋で数百円で売ってるけど、小さいから取り回しがだるい。
無理しなくても遠投が効く、エイムが定まるので釣り具メーカーが出してる長めのやつを買ったほうが良い。
カップのサイズはそんなに大きくなくても良いかも。
使いっぱなしだとカップの中でコマセのカスがカピカピになって張り付くので、都度水に漬けたほうが良い。
水くみバッカン
いっぱい入れられるとお得だけど、汲んで引き上げるのが大変だからサイズは欲張らないこと。どうせ何回も汲むことになるんだから、取り回しを優先したほうがいい。
黒いのはやめたほうがいい。すぐ水が温まるし魚を入れたら見づらいとかある。
買ったらロープの強度を事前に確認しておく。
金具が弱そうなら結んじゃったほうがいい、もげた話とか珍しくない。
ロープが使いづらいなら別売りのしっかりしたやつに付け替えるのも全然アリ。
魚を活かしたいってんで網とかの蓋付きのバッカンを選ぶのもいいけど、だったらスカリの方がいい。酸欠で死んじゃうとかないし、手を洗いたいけど埋まってるとか、隙間から逃げたとかないし。
プライヤー
主な用途は針外しだけど、ベラとか単純に口が堅くて大変ってだけなら頑張って手で外すことを覚えたほうがいい。テンションが極部にかかって針折れがよくある。飲んじゃったとか、アイゴが掛かったとかそういう時くらいでいい。
ガン玉を外す時にも使える。使えるけど、ガン玉外しを用意したほうが楽。
糸切り
仕掛けを作る時に使う。
仕掛けの結束に関しては多少長くても平気だから噛み切っちゃってもいいんだけど、針を結ぶ人は必須。
プライヤーでもできるっちゃできるし、ハサミでもいい。
とげ抜きみたいなタイプの方が使いやすい。
グローブ
釣り用かスポーツ用、軍手みたいなのは針が引っかかりやすいからダメ。
磯で手をつくときのクッションになるし、魚を掴んでヒレの先が刺さるのを防げるし、魚のぬめりとも戦える。
指先を使う作業が多いんで最低3本は指抜きになってるやつがいい。
ピルケース
ダイソーで売ってるやつで十分。
針とか小物を入れる。
フカセの場合、ウキ以外は全部小さいのでこれにまとめられる。
準備段階で一式これに入れておいて、予備をバッグにしまうといい。
スカリ
魚籠(びく)ともいう?骨の入ったネット。
紐の先を杭なりかばんなりにくくりつけて、魚を入れて海に投げ入れる。
スカリ単体だと紐が短いので別途ロープを買っておくと安心。
結束部はダンゴ結びだったりしてちょっと怖いんで、ガッチリ結んだりしておく。
魚がつれてから出してもいいんだけど、江ノ島でボウズはほぼ事故なのではじめから出してたほうがいい。
タモ網
釣った魚を取り込む、落としたものを回収する。
後者は事故だからおいといて、
竿がゴツければ要らないっちゃ要らないんだけど、あるに越したことはない。
他の釣り人が持ってることも多いので、マナーとして持つか甘えて持たないか、そもそも使わないと割り切るか、自由。
竿がゴツくても仕掛けを長くしてたら取り込めないのでやっぱりあった方がいい。
江ノ島の磯なら5mあれば十分。
靴
江ノ島の磯場は裏も表も足場が低いので簡単に水没する。
表に関してはポイントに着くまでにも濡れちゃいそうなところがいくつかある。
藻が生えてるとめっちゃ滑るので、スパイクがどれだけいいかは知らないけども最低でもゴツいゴム底になってるソールでないと危ない。
で、濡れるポイントが多すぎる上に長靴じゃ太刀打ちできないレベルだったりするのでウェーダーを履くか、そもそも諦めるか、満干を調べて時間帯を絞っていくかが必要。
磯場はフェルトがどうのこうの、よりも濡れるのをどうにかした方が、って感じがある。
っていうかフェルト使用は最近国外ではあんまり歓迎されないらしい。
タオル
2枚以上必ず持っていく。
釣ってる最中に手を拭く・片付け時に道具を拭く用と、帰りに手を洗って拭く用。
水道は必ずどっかにあるんで石鹸も持っていくといい。
水産用ハサミ
魚解体用。
そのまま持って帰るならなくていい。
ナイフとか包丁で解体もしたけど、腹ビレ付近が硬すぎて、それを外でやるのは怖かった。
ハサミなら安心安全で早く片付けられる。
めっちゃ切れるしサビにも強い。
ナイフで解体するならナイフで締めちゃってもいいですね。
ナイフ
非推奨。
よっぽど良いものじゃないとすぐ錆びる。
包丁
非推奨。
気をつけて使わないと欠けちゃう。
アイスピック
魚を締める用。
ちゃんとしたのは神経抜きとセットになってたりするけど、神経抜きするほどのサイズはほぼ釣れないので針金は要らない、刺すだけならダイソーのアイスピックでいい。
かばん
何でも良いんだけど極力一つにまとめて両手が空くようにする。
体幹で処理しないと帰りがとても辛くなる。
汚れても気兼ねないように耐水とか撥水のやつがいい。
日陰がないので黒いと熱がすぐに籠もってちょっとつらい。
ロッドケース
タモ網を持ってくならそれも入るやつが良い。
タモ網自体が小さいならかばんに収められるけど。
ぶつけて竿が折れるとかあると悲しいので、セミハードかハードタイプが良い。
ゴミ用袋
ゴミをまとめる用。
餌を買ったときに入れてくれるレジ袋でもいいけど、移動中に高確率で破れるので別途用意しておいたほうが安心。
レジ袋で足りるんだけど、それはそれとしてゴミ袋もあると突然の雨に対処できるので便利。
保冷バッグorクーラーボックス
釣果を持って帰る用。
容量的な意味でクーラーボックスが必要になったことはない。
ダイソーの保冷バッグに氷か保冷剤を入れとけば足りる。
釣った魚をバラしてジップロック的なものに入れて収納。
ボラもゴミ袋に入れて突っ込んだら入った。
仕掛けについて
ウキフカセ
ウキ下:1.5~2ヒロ
ハリス:2.5号
釣り針:チヌ針3号
ウキ:中通しウキ3B
とりあえずこれで固定ウキをやれば大丈夫。
釣り番組とか見ると釣り針のサイズを変えるとかウキ下を変えるとかあるけど、江ノ島にそこまでしてやっても応えてくれるポテンシャルはない。
釣れないのはいないからだ、投入ポイントを変えたりコマセとの同調を意識したりしよう、みたいな感じで十分。
ベタ底で頑張ってもボラが釣れただけだし。
チヌもいるらしいけどお見かけしたことがないので、シーズン外したらどうしようもないんじゃないのって感じがある。
ハリスを1.5ヒロにしとけばあとはウキの位置調整でウキ下を弄れるからそれでやったり、2ヒロって決めたらハリスを2ヒロ取っちゃうとか。
道糸とハリスが半々になると仕掛けの馴染みとか諸々がなんか調子悪いので、極力ハリスで済ませるようにしてる。
コマセについては、いたら打てば湧いてくるんで、いくら打っても魚影が見えないならいないって割り切る。鉄板ポイントで粘るか、あっちこっちやってみるかで試す。
でも最終的に、回遊が来てないんだなって結論に至ることが多々ある。
胴突き仕掛け
オキアミが凍っててコマセが作れないから暇でしょうがないとか、ウキフカセで全然釣れないとか、カワハギ狙いたいとかのときに。
磯竿だと柔らかすぎるのでシーバスロッドとかエギングロッドとか、硬めの竿が良い。
針にオキアミを付けて底まで落とす。
アクションとか要らんので待つ。
掛かったら合わせて巻き取る。
基本的にベラばっかだけど、当たればでかい。
30オーバーのタカノハダイを釣った人もいた。
地味に夢がある。
サバの群れが来たときも釣れるけど、それなら疑似餌針のサビキでやったほうが良い。籠を付けなくてもコマセを撒けばそれでやれる。
仕掛け自体は出来合物でもいいけど、糸とか針が余ってるなら自作もあり。
カワハギは丸セイゴ9号で釣れた。
ルアー
ガシラとか青物を釣ってるのを見たけどレアケース。
魚影が薄いところで集魚能力低いもので頑張るのってどうなんですかね。
釣り場についたら
- タモ網を組み立てる
- コマセを用意する
- 竿、仕掛けを用意する
- 使わないものを仕舞う
- やる
ポイント
よく行くところ。
表磯:長磯
表磯から行ける一番奥。
できるだけ沖側で、東向きの方がポイント。
先の島に乗れたらラッキー。
裏磯:くっつきバカ
裏磯の南端の小島。
西側に向かってやる。
南側は石鯛狙いおじさんがよくいる。
潮汐について
満潮時にポイントについてるならともかく、特に表磯は経路が水没するんでたまったもんじゃない。
長磯は島に乗れなかったらそれ以外は水没するから釣りにならない。
満潮ピークの前後それぞれ1~2時間は諦めたほうが良さげ、もしくはリカバリ方法を考える。
夏はまだどうとでもなるし穏やかだけど、冬は荒れまくってて強行しようがないのでほんともう。
まとめ
行かなすぎて記憶が薄まってやばいのでアウトプットした。
釣りに行きたい。
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