.envの作業。
どこよ
eccubeをインストールした直下にある「.env」を編集する。
インストール直後は無かったりするけど、管理画面とかをいじってたら生成されてた。
どうするか
まずやりたいこと。
https://hogehoge.com/user_data/[ページ名]
この「user_data」を消したい。
まずここでひとつ、「user_data」の削除は無理。
頑張ればできるけどプラグインとかの干渉を考えると非推奨らしい。
なので、「user_data」じゃない表記に変更するをやっていく。
まず管理画面のページ管理の新規作成を開いて、URLに「user_data」が入っていることを確認する。
で、前項で触れた.envを開いたらこういうのがある。
#ECCUBE_USER_DATA_ROUTE=user_data
「#」を外してuser_dataを別のものに書き換える。
ECCUBE_USER_DATA_ROUTE=original
これで管理画面のページ管理の新規作成を見ると、上の例だとURLの「user_data」だったものが「original」に変更されている。よかったですね。
よくない場合
新規作成したページは階層が共通の1個しか作れないし、強制的にその階層下に置かれてしまう。
だからwoocommerceみたいに自由度の高いECサイトは作れない。
仕様だからしょうがない。
嫌だったらECCubeの階層を一個下げて、WEBサイト内のshop部門的な扱いにするとかね。
https://hogehoge.com/
↓
https://hogehoge.com/shop/
そうすれば上や横の階層に別のCMSを置くなりなんなりしていい感じに持っていける。
つまり、リッチなECサイトを作ることは諦めて、WEBサイトにEC機能を加えてリッチにしようという考え方になる。
当然、ECCUBE配下でないページではカート情報を拾えない。拾えるかもしれないけど労力がやばくてめんどくさくて現実的じゃない。
ECCUBEの特性を知った上で、それでも使うかどうかを考えるのがいい。
ECサイトだけ独立させるのは普通にありえることなので、別ドメインで運用してもいいと思うんだよな。サブドメイン(shop.◯◯)ならタダだしね。
っていう。
一応WPとECCUBEの連携ができるっぽいんだけど、めんどくさいなこれ。
手間が勝つのと後々だるそうなのと、どうなんだろうこれ。
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