[釣り]ショアジギングについてのメモ

釣り

気づきやらそこらへん。

タックル関係

同系がなかったので近いやつを貼るけど、実際はS100M-3

豆知識として、シマノは5000番台からハンドルノブが丸くなる。

2号。色分けされてるのでどんだけ飛んだかが分かりやすい。PEだけを巻いたらスプールに空きが出るのでナイロンで下巻き。ボート釣りでも使えるように、PEは2号って決めてる。

30lb。ボート釣りで使ってるので流用。

体験と感想と気付き

遠投

闇雲に投げても仕方ないので、ジグ30g程度で100mと、遠投の目標を立てた。先に言っておけば、現状目標に到達していない。

以前もジグをぶん投げたことがあったんだけど、それはシーバスロッドだった。今回は用途を合わせたし長くなったし、これで飛ばなかったら腕のせいだろってところに落ち着いた。

とりあえず、練習が必要なやつだということが分かった。作法を理解しないと飛ばない、力だけでは片付かない。ぶん投げるだけなのに結構繊細なんで、投げ方について知識をつけておく必要がある。更には運動不足であれば身体を慣らすとか、なんなら筋トレとかも視野に入る。

で、しっかり予習してから始めるといいっちゃいいんだけど、一発で適応できるもんでもないような感じがあるので、(やってみる→調べる)*nで身につけていくしかないんでないのって思った。凡人だし。それにひたすら投げてると疲れてパフォーマンスも落ちる。素地がないなら数日かけて体得するしか無いんじゃないのって感じ。

ロッド自体がどこまでできるのかってのもあるし。下ろしたては怖くて思いっきり振れない。色々と慣れなきゃいけないことが多い。

とりあえず現状で言えるのは、キャストは剣道の面打ちみたいにっていうけど、面打ちはテコを使わないので別物です。面打ちじゃ全然飛ばない。

始めたばかりが偉そうなことは言えないので投げ方については言及しないけど、弾速というか距離というか、一定以上飛ばせるようになると指に掛かる糸のテンションがすごいことになる。リリース時に指が切れるんじゃねーのって感じの。PEだし。数回ならともかく数時間投げ続けることを考えると、投げ用のグローブが欲しくなった。素手は怖い。

PEなんだけど、ナイロンよりも柔らかいから距離を稼げるメリットがある。反面、軽いからぶん投げた後に糸ふけが大量に出る。テンションを掛けずに巻き取るとその後のキャスト時にバックラッシュの元になるんで、ナイロンみたいに大胆な使い方ができない。PEが絡むと解くのがめちゃくちゃ大変だし、ロッドに絡んだら折れる。結構気を使う。都度意識してるとめんどいんで、無意識できちんとできるように落とし込めるようにならないとって感じ。

アクション

普段ルアーなんか使わないのでよくわからない。ただ巻き、ストップアンドゴー、ワンピッチジャーク、リッピング(?)しか自分に選択肢がない。オフシーズンだから周りも全然釣れてないから必要十分がどこにあるのか分からんのでなんとも言えない。とりあえずはボトムに落として巻く。

リカバリとか

ルアーは動かさないと食いつかないので疲れる。休んでる間は絶対に釣れない。なので無限の体力を手に入れるか、リカバリ案がないと釣果を求めることができない。

ということで、ジギングの片手間に併用できるものはと考えたら投げ釣りになる。パワーイソメとかガルプを使えば餌を買う手間もないし、いいんじゃないでしょうか。投げた後は竿を固定しときたいので竿立てになるものがあった方がいい。

荷物周り

荷物は極力少ないほうがいいんだけど、持ち運びとか行った先のことも考えて構築する必要がある。

ショアジギングロッドは持ちっぱなしだと疲れる。タックルを置きたいとき、サーフだとリールに砂がついたらかなり怖い。解決できるように竿立てをどうにかしたほうがいい。

ロッドケースがあれば移動中は安心だけど、現地でランガンしたい場合に置きっぱなしにすることになる。流石に担いで回るのは無理がある。ケースじゃなくて袋とかバンドにすれば片付けられるんだけど、むき出しで持ち歩くのは抵抗がある。

カバンはリュックだと楽だけど担いだままだと荷物の出し入れがめんどくさいし、上半身が固定されるから動きに制限が出る。

ルアーゲームは魚がいるところを探すことも一つの要素としてあるんだけど、人の多いところだとそもそもランガンができない。というか、横並びにみんな投げてたら実質ランガンなので、自分の担当エリアをひたすら探る作業になる。そうすると荷物は置いちゃっていいかなとも思う。

サーフでやる場合、遠くに飛ばしたいと思ったら波打ち際まで出ていくことになる。ギリギリまで海の近くに行って投げる。そうすると濡れるので、対策が必要になる。
素足が濡れると凄くストレスになる。体温を下げることになるし、生乾きは気持ち悪いし、濡れっぱなしだと皮膚が柔らかくなって怪我の元になったりする。寒い時期であれば濡れてもいい靴と防水ソックスの組み合わせが良いと思う。いいソックスなら保温性もある。長靴とかウェーダーでもいいけど歩きにくいとか荷物になるとかが出てくるんで、自身の積載量と見合わせて選ぶ感じ。夏ならサンダルで良さそうな気もするけど、釣り針が掛かったら危ないなーとか。

荷物を最小限にまとめるなら、ロッド、リール、リーダー、ルアー、プライヤーになる。これだけあればなんとかなる。だけどルアー以外のことをしたいとか、いろんなルアーを使いたいとか考えたら荷物が増える。その釣り場に合ったものが分かるなら削減できるけど、手探りになるならある程度持っていくことになるんで、やっぱり荷物は多くなりますね。釣果を持って帰りたいならクーラーボックスも必要だし。

釣具ではないけど「水」もあった方がいい。水分補給面は当然として、ルアーは錆びるから真水で洗い流したいし、リールについた塩も落としたいとかあるし。

帽子と偏光グラスも欲しい。特に南向きだと常時太陽と水面の反射でクソ眩しい。目によくない。ルアーがぶっ飛んできたときも素顔に当たったら危ないし。そこらへんはフカセ釣りとかと同じ。

端的に言えばエサ釣りよりも荷物は少なくなるんだけど、常時担ぐ可能性があるので軽量化を意識することになる。手探りが過ぎると減らしようがないので難しい。

今後

アクセスのいいところで練習に良さげなのが国府津だった。オフシーズンだから人がいないだろうということで行ってきたんだけど、これから暖かくなったら絶対人で溢れるだろって思う。夜釣り~朝マヅメも人気らしいから始発で行っても入れない可能性がある。

現状はキャスト練習が第一だったから良かったんだけど、じゃあ釣果を望んだらどうすりゃいいのって、青物とか回遊しててショアジギングに適した場所は限られるし、地元民と戦えるようなフットワークも必要だし、大変だなと思う。どうしようか。

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