できたああああああああああ
何をするかというと
当サイトはロリポップのライトプランを使用してるんだけども、データベースのバージョンが5.1だった。ロリポップ的には5.6に上げられるけど、データベースが1つしか持てないんで、やり直しが利かないんで日和ってた。
ぶっちゃけ表示速度遅いし辟易してた。
それでもアクセスされてるからありがたいもんですね。
PHPのバージョンを上げたり、今年の夏にあったプランのアップデートを適用させるのでもだいぶ緩和されたんだけど、やるところまでやろうと腹を括った。
保険無しでデータベースのバージョンアップを行う。
データのエクスポート
WPを複数インストールしてあるので、DBをまるっとエクスポートした。
21MB程度だったので安心。
- phpMyAdminにログイン
- 左側メニュー、一番親にあたるデータベース名を選択する
- 「エクスポート」をクリック
- エクスポート方法を「詳細」にする
- 「生成オプション」で「CREATE DATABASE / USE コマンドを追加する」と「DROP TABLE / VIEW / PROCEDURE / FUNCTION / EVENT コマンドを追加する」にチェック
※記事によっては片方でいいみたいに書いてた - 「実行」を押してエクスポート
.sqlがダウンロードされるので大事に取っておく。
データベースの削除
削除したら後に引けないので精神がホントキツい。
- ロリポップ管理画面の「データベース」を開く
- 「サーバー」「データベース名」とかが書いてあるのでスクショを取っておく
- 「データベース削除」をクリック
- ポップアップの「OK」をクリック
ちょっと待ったら削除が完了する。
データベースの作成
細かく書くこともないので案内の通り作成する。
パスワードは作成後も確認できるけど一応控えておく。
データのインポート
- 作成したデータベースのphpMyAdminにログインする
- 左メニューのデータベース名をクリックする
- 「インポート」をクリックする
- エクスポートしたデータを指定してインポートする
エラーが出なければ成功。
何回か繰り返してたらできたとか、ファイル名変えなきゃいけないとか、なんか色々書いてたけどよくわかんない。
DBの移行はこれで完了。
WordPressの調整
まあネックはこれなんだよね。
やることは簡単。
削除時に撮っておいたスクショがあると便利。
- FTPに繋いで「wp-config.php」をDLする
- 「wp-config.php」を開く
- 「’DB_NAME’」を新DBのものに変更
- 「’DB_PASSWORD’」を新DBのものに変更
- 「’DB_HOST’」を新DBのものに変更
- 保存
- 「wp-config.php」をFTPにアップする
終了。
注意点というか
DBを全部移し替えたわけだけど、部分的に引っ越したいとかになるとテーブルの指定とかしなきゃいけなくてダルいね。あと、移すWPがいっぱいあるなら調整もそれだけしなきゃいけないんでめんどいね。
エクスポートしたデータが新環境でちゃんとインポートされるのかが分からんのがほんと、ストレスが半端じゃない。エクスポート失敗がめっちゃ怖い。
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