[wp]WP_Query()を展開したら閉じましょう

記事一覧を出力した際などの戒め。

こういうこと
どういうことか
注意点

こういうこと

これの

<?php
$args = array(
    'post_type' => 'hogehoge',
    'post_status' => 'publish',
);
$the_query = new WP_Query($args);
if ( $the_query->have_posts() ) :
?>
<ul>
<?php while ( $the_query->have_posts() ) : $the_query->the_post(); ?>
    <li><a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a></li>
<?php endwhile; ?>
</ul>
<?php endif; wp_reset_postdata(); ?>

これ。

wp_reset_postdata();

場合によっては書かなくても問題ないけど、セットにする癖をつけた方が幸せに近づける。

どういうことか

ifとかwhileを閉じてもデータを保持してるんで、それをリセットする呪文。

<?php the_title(); ?>  ←ページのタイトル

<?php
$args = array(
    'post_type' => 'hogehoge',
    'post_status' => 'publish',
);
$the_query = new WP_Query($args);
if ( $the_query->have_posts() ) :
?>
～略～
<?php endif; ?>

<?php the_title(); ?>  ←WP_Query()で引っ張ったページのタイトル

<?php wp_reset_postdata(); ?>

<?php the_title(); ?>  ←ページのタイトル

リセットしないと表示ページのthe_title()とかthe_content()とかが死ぬ。

そういうこと。

注意点

WP_Query → wp_reset_postdata
get_posts → wp_reset_postdata
query_post → wp_reset_query

書き方により変わる。

詳しい記事を読むのがいいです。

取得した情報をリセットする wp_reset_query と wp_reset_postdata | KoMariCote

wp_reset_query と wp_reset_postdata の使い方と違いをメモしています。WordPressのループ処理に必要なこともあるので、覚えておくと役立ちます。