簡単な話
どういうアレか
関数を作る際、引数を使用すればイベントごとに内容を調整することができる。動作だけを共通項にできるから個別に関数を作らなくて良くなる。
function example(e){
alert(e);
}
$('button.a').on('click',function(){ example('ああああ'); })
//alert('ああああ');
$('button.b').on('click',function(){ example('いいいい'); })
//alert('ああああ');
引数は複数設定できる。
ちなみに関数を作るときに引数を宣言する際、中身は何でも良い。変数だと思えばいい。作例で(e)とかで書かれてることが多いけど、別に「e」じゃなきゃいけないってことじゃない。
function example(first,second){
alert(first + second);
}
$('button.a').on('click',function(){ example('ああああ','いいいい'); })
//alert('ああああいいいい');
セレクタ情報を関数にぶち込む
こんなのがあったとする。
$('select').change(function(){
alert($(this).val());
})
これを関数化するとこうなる。
function example(e){
alert($(e).val());
}
$('select').change(function(){
example(this);
})
thisを引数に突っ込む。読めばそうだよなで済む内容。とはいえ、変数とか文字列を突っ込んでばっかりだと、いざこの場面になったときによく分かんなくなる。なった。
コメント