大した話じゃないけど小ネタとか。
どういうアレか
オンラインMTGが一般的になって、自宅だろうが出先だろうが事務所だろうが場所を選ばなくなった。それは良いんだけど、自分と一緒に映り込む背景がよろしくないことがある。だから、ZoomなりGoogleMeetsなり、背景部分を別画像に合成できる機能がある。プライベートやら何やらを隠せるのでいいですね、という感じ。
営業特化で考えるとただ背景画像を合成するだけじゃもったいないみたいな、名刺っぽい感じで色々情報を載せた画像をはめ込んでる人達がいる。それをやっていくにはどうしたらいいのか、というやつ。
無料サービスで賄える
これを使えば解決する。
サービス元のロゴが入ってるのがアレなんでしょう。機能的に十分だと思う。
自分で作る
上記サイトとかを例に参考画像を引っ張ってくれば必要な画像サイズが見えてくる。
とりあえずは、1920*1080pxで作れば大丈夫だろうって感じ。
ポイントは情報を四隅にまとめるとか、片側にまとめて自分がかぶらないようにカメラ位置を調整するとか。で、載せる内容といえば、そんなに欲張ったところで見ねえよとか、小さくて潰れて読めねえよとかあるので情報を厳選して大きく配置するのが無難。名前と社名とQRがあったら個人的に十分だと思う。
QRの飛ばし先
画像検索すれば出てくるけど、QRをめっちゃ貼ってる例がある。アレってどうなんでしょうね。被ったらだるいし、やっぱり小さくなってたら拾いづらいし、だるくない?って思う。自己主張の激しさがキモいとすら思う。ということで、QRは1個あれば十分ではないか。飛んだ先に色々置いておけばいいじゃないですかね、って考え。
飛ばし先を自作する
QRの中身は自由度が高く、文字列を入れ込むことができる。だけど、文字列にメールアドレスとかが含まれてると手元のiPhoneで見た時にメールアドレスが優先されて、他の情報が拾えなかった。QR自体に意味を持たせるよりは、QRから飛んだ先で色々設置すれば良いんじゃない?って思う。
WEBページに飛ばせば、記載内容を変えたいと思った時はWEBページを編集すれば良い。WEBページに飛ばしてしまえばQRの機能以上の自由度で迎えられるのでオススメ。QRは一度作ってしまえば変更する必要がないので手間が少ない。
これはビラ撒きをした際にもやったことがあって、かなり融通が効く。LINE登録とかECサイトへのアクセスを促す場合とか、ジャンプページをQRに載せることで、サービス自体に機能がなくても計測ができるようになる。特定の導線を明確に計測できるのは美味しいし、何かあった時にリンク先を変更できる安全策の意味合いだけで使ってもいい感じになれる。先行してQRを作って後付で中身を盛れる、変えられるのはすごくいい。
話がそれたけど、まあ、そんな感じで。
実用性?
セミナーとかのフォーマットで自己主張を激しくやりたい人たちには良いのかもしれない。個人的には、MTGとして考えたら気が散って仕方がないので要らないんじゃないのって思う。視覚に訴えるのはそれなりに力があるし、作っておくとそれっぽい感じがして「ちゃんとしてる」感、お気持ち有りきみたいな。そういうのはあっていいと思う。まっとうな手段の一つだと思う。だけど個人的には、「何のための場」なのかを踏まえないと活用シーンを考えないとただの出たがりというか圧が無駄に強いというか、プラスの印象が持てない。仕事だからこれ!みたいな使い方で果たしていいのか?決め打ちでいいのか?疑問がある。それもまたお気持ちなので、そういうルールになったら倣えば良いんじゃないですかね。
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