一発で改善した。よかった。
症状
pdfを開くとめちゃくちゃ重い。読み込みやら処理中のフリーズやらで、ウィンドウが出てからしばらく触れない。使えるようになったと思ったら、ページを移動したり「ホーム」を開いたりしたときにまた重くなる。最悪の場合はポップアップが出たりクラッシュ的な事になって強制終了するしかない。ファイルサイズが大きいとかページ数の多いデータほど症状は明確に悪化する。そしてそのうち、PDFだったら何でも重くなる。Acrobatじゃ用事にならないのでそのうちChromeで閲覧するようになる、という状態。
対処方法
この記事のおかげでなんとかなった。アプローチが多いので色んなケースをカバーできるんじゃないかと思う。

実際の対処
Acrobatは開いたPDFのサムネイルを生成してストックする。
C:\Users\【ユーザー名】\AppData\LocalLow\Adobe\Acrobat\DC\ConnectorIcons
フォルダを覗いたら600以上のデータが溜まってた。自分の作業的にPDFはほぼ一期一会なのでサムネを残しておく理由はない。
削除してAcrobatを再起動したらめちゃくちゃ軽くなった。
それでも「ホーム」を開くと重かったので、「最近使用したファイル」の履歴を削除した。以降、「ホーム」も軽くなった。「ホーム」表示時以外は影響しないんで、普段見ないから放置でもいいかもしれない。
「ツール」も開くと重いけど最初の1回だけみたいなので、これは必要経費と思えば耐えられる。普段使わないけど。
まとめ
キャッシュ的なものが重さの原因だったんで、削除することで解決できた。
とはいえ、節々でなんか重くなることがある。アップデートの内容によるのかもしれない、Adobeはたまにめちゃくちゃ重くなる。そのおかげでDWの使用を止めた。Photoshopとかめちゃくちゃ重くなって、バージョンを下げたこともあった。面倒だけどダウングレードも視野に入れたほうがいい。
あとは環境設定をいじればもっと良くなるかもしれないけど、込み入ったことは面倒に繋がる気がするのでやめておく。
不要なデータに意識が向いたんで、ついでだから当ブログの非公開、下書きで放置してる記事も削除した。
追記:それでもダメな場合
局所的に軽くなっただけで実用に耐えられないってこともある。そうすると環境設定をいじるしかない。

参考記事はReaderだけどちょっと親和性がある。セキュリティを切ればかなり軽くなる。それでもやや重いけど。
編集目的でなければReaderで開くようにした方がいい。
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