寿命です。
前の話
買ってから5年位で壊れたと思ったら熱暴走で、原因は簡易水冷の冷却液が空になってた。
それから6年、また熱暴走した。
今回の話
前回と同じエラーを吐いたから冷却液をチェック、減ってたから足したけど変化がなかった。
CPUの熱が全く下がらなくて、ちょっと無理させたらアウトな状態。
PCファンをぶん回したら動くようになったけど、やっぱりなんかおかしいのでラジエーターをチェック。引くほどホコリが詰まってたから取り除いたら、また熱が下がらなくなった。
ABテストをするために安めの空冷式のCPUクーラーを購入。
交換したら落ち着いた。
つまり、10年掛けてラジエーターがぶっ壊れた(または詰まった)ので簡易水冷が終わってしまったということ。一般的に3~6年が寿命らしいので大往生である。
パーツの流用
使用したCPUクーラーは「Fractal Design Kelvin S24」。
今回壊れたのはラジエーター部分。
ファンは問題なく動いていたので流用できる。
ファンを取り外して、
ネジとナットを買ってきて、
PCケース上部に設置して、
電源はMBの空いてるところに刺した。
ファンの向きも簡易水冷と同様に、排気側がPCケースの外を向くようにしてある。
軽く調べたら吸気よりも排気を気にしたほうが良いらしい。
「負圧」というらしい。
前と下から吸気、上と後ろから排気。
CPUクーラー単体と比べたら、CPUの発熱は変わらんけども、冷却効果は多少強くなってる気がする。
まあそこまで強いファンじゃないものね。



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