めんどくさいですね。
経緯
WPにファイルダウンロードの機能をつけたくなった。
直リンさせるよりもプラグインで管理したほうがスマートで、多分運営時にも楽になるかと思った。
プラグイン「Download Manager」を入れた。

テスト用に軽いzipファイルを作ってアップして、生成されたショートコードをサンプルページに貼り付けた。
ページ上にダウンロードリンクが表示された。
クリックしてもダウンロードされない。
設定を変更する
調べたところによればjsが動いてないのが原因らしい。
なので、設定自体を変えてしまう。
WP管理画面左メニュー「ダウンロード」→「設定」をクリック。
ページ内メニューの「Basic」が表示されていることを確認して、下にスクロール。
「ファイルダウンロード」内で、「ダウンロードリンクのマスク」がチェックされているので「ダウンロードリンクのマスクを解除」に変更、「設定を保存」をクリック。

これでダウンロードできるようになる。
原因について
自作テーマで使おうとしてたわけで。
jQueryのライブラリを、wp標準のを切って自分で任意のライブラリを登録していた。
これを戻したら動いた。
だから、wp標準のjQueryライブラリを使ってたらそのまま使える、という話だった。
そういう縛りがなく動いてくれるものばかりだったから、jQuery依存のプラグインは珍しいのかもしれない。
もしwp標準のjQueryライブラリの状態で自作jsが動かなくなったら、それはwp初心者が躓くアレに対処すれば済む話なので慌てなくて良い。
一番手っ取り早いのは、jquery用jsの内容をラッピングする。
jQuery(function($){
$(function(){
⋮
})
});囲うだけで済むから楽。
「$」を「jQuery」に置換するのはめんどくさいしね。
自作でwp_enqueue_script()でjQuery依存のものを読み込んでる場合は「jquery」と紐づける。
add_action('wp_enqueue_scripts', 'add_headFiles');
function add_headFiles() {
if(is_admin()) return;
wp_enqueue_script('scripts', get_template_directory_uri() .'/js/scripts.js', array('jquery'), '');
}


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