ロリポップで以前やったね。
こんな感じ
やったことは前の記事とほぼ同じ。
ただ、ダメだったところもあったのでおさらいする。
データベースの作成
データベースのバージョンアップはぶっちゃけ無理なんで、新規作成したデータベースに中身を引っ越そうねって話。
phpのバージョンアップはできるんだけどね。
お名前.comのrsサーバーを使ってるので、rsサーバーの管理画面を開く。
左メニュー「データベース」をクリック。
「+データベースを追加」をクリック。
「データベース名」「メモ」に任意の内容を書き込む。
「データベースにアクセス可能なユーザーを追加する」にチェックする。
「ユーザー名」「パスワード」「パスワード(確認)」に任意の内容を入力。
「確認する」を押して、以降は案内に沿って完了させる。
「データベース名」「接続先ホスト」「ユーザー名」「パスワード」は後々使うので控えておく。
データのエクスポート
既存のMySQL(phpMyAdmin)にアクセスする。
左メニューの最上位が選択されている状態で、中央上部メニュー「エクスポート」をクリック。
ちょっとスクロールして画面中央位にある、「生成オプション」内の以下の2つをチェック。
- CREATE DATABASE / USE コマンドを追加する
DROP TABLE / VIEW / PROCEDURE / FUNCTION / EVENT / TRIGGERコマンドを追加する
他はそのままで、画面下部の「エクスポート」をクリック。
80MBくらいでも速攻でDLできた。
データのインポートの前に
前はそのまま移植できたんだけど、今回は躓いた。
エクスポートしたのをそのままインポートしたら「名前違うんですけど」ってことでエラーを吐いた。
中身をちょっと編集する必要がある。
念の為、エクスポートした.sqlファイルはバックアップのために複製しておくこと。
.sqlファイルをエディタで開く。
自分の場合だと20行目からこんな感じで書いてあった。
--
-- データベース: `bmynp_****`
--
CREATE DATABASE IF NOT EXISTS `bmynp_****` DEFAULT CHARACTER SET utf8mb4 COLLATE utf8mb4_general_ci;
USE `bmynp_****`;当然だけど、「bmynp_****」はエクスポートしたデータベースのデータベース名になってる。
「bmynp_****」の部分を移植先のデータベース名に書き換えて保存する。
データのインポート
新たに作成したデータベースのphpMyAdminにアクセスする。
ページ中央上部の「インポート」をクリックする。
「インポートするファイル:」で先ほど編集したファイルを指定する。
他はいじらずに画面最下部「インポート」をクリック。
暫く待つと完了する。
wordpressのデータベース接続先変更
ちゃんと適用されてるかの確認をするために、まずwpの管理画面を開いて「サイトヘルス」に行く。
上部の「情報」をクリックして、アコーディオンメニュー「データベース」を開く。
データベースの切り替えが成功すれば、ここの内容も切り替わる。
FTPとかで「wp-config.php」を開く。
「MySQL settings – You can get this info from your web host」から始まる以下の内容を変更する。
// ** MySQL settings - You can get this info from your web host ** //
/** The name of the database for WordPress */
define( 'DB_NAME', 'bmynp_****' ); //データベース名
/** MySQL database username */
define( 'DB_USER', 'bmynp_****' ); //ユーザー名
/** MySQL database password */
define( 'DB_PASSWORD', '****' ); //パスワード
/** MySQL hostname */
define( 'DB_HOST', 'mysq****.onamae.ne.jp' ); //接続先ホスト変更したらWPの管理画面をまた開いて、サイトヘルスから接続先を確認する。
変更されていればOK、ついでにサイトの表示も問題ないか確認。
やばかったら「wp-config.php」で接続先を戻せばいい。
そんな感じで。


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