旧シーハンター
経緯
フラットフィッシュとかを狙いたくなった。
普段行く釣り場は大物が望み薄なので、一般的なターゲットよりも小物からを視野に入れたほうが無難と判断した。
インチク、タコベイトを作ろうと思った。
基本的に釣りの仕掛けは自作したほうが安くたくさん用意できるので、今回もそのようにする。
やってみた
シーブレイド(赤)10号(70lb) + 伊勢尼13号
10号はオーバースペックなんだけど、プライム発送対象で一番小さいサイズがこれだったので仕方ない。
針は色々調べて先人に倣って伊勢尼。
アシストフックで鉄板らしい、丸せいごとかでも良さそうな気がする。
で、結んでみた感想。
調べたところ、シーブレイドは普通の結束でやれるっぽい。
外掛け、内掛けでやってるのをよく見かけた。
糸が太めだもので、以前の大仕掛けのことがあったので、外掛けでダメっぽかったら内掛けにしようという算段(極太ハリスで外掛けは簡単に解ける)で臨んだわけだけど、普通に外掛けで結束できた。
普段通りに4巻きで、ちゃんと締め込むことができた。
経過と注意点
フカセのノリだと端糸(ゴミ)をあまり出さないように、短めでやってたんだけど、シーブレイドは端糸を長めに取ったほうがいい。
長めのゴミが出て勿体ないけどそもそも作れなかったら話にならないわけで。
太いし張りがあるし表面が凸凹してるからフカセと同じ感じでやると巻き付けられない、締め込めない。
長めに取れば安定して結べるし、プライヤーで挟んで引っ張るのも余裕。
逆に言えば締め込みは素手だとまず無理なのでプライヤー必須。
糸の両端から引っ張る、糸と針で引っ張る、ガッチガチに締め込む。
締め込みが甘いと結束部が針の中でスライドするので目安になる。
抜けないけど回るみたいなことになる。
ラインカッターはよく切れるものを用意したほうがいいですね。
そこらにあるハサミだと一発で切れなくて無駄にケバケバになっちゃう。
備考:管付き針にすべきか
普通に締め込めてるから管付き針にする必要はないかなと思う。
結びの中で針が回っちゃうなら管付きの方が良いというのが個人的な目安。
すっぽ抜ける感じもないから、普通に普通の針でやっていける。
おまけ:バレットシンカーに通す
Studio100 タングステンバレットシンカー 1-1/2oz(約42.0g)
シンカーに対してシーブレイドは太めだけど、二つ折り状態で通すことができる。
とはいえあんまり余裕がなくて無理矢理感があるので、折って潰して突っ込む感じになる。
めんどくさかったら糸通しを自作して、いやそれもだるい。
だからまあ、大は小を兼ねるけどどっかに支障はあるよねっていう、必要十分なサイズで真っ当な組み合わせがいいと思う。
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