使い回しとかあるしね。
公式の案内

応用もクソもなく、ただ活用するだけの話だから書いてある以上のことはないんだけれど。
送信元ページが分かると色々助かる
送られてくるメールにはこれを入れておくといい。
フォーム種別:[_contact_form_title]
ページ:[_url]
[_contact_form_title]でフォームのタイトルが出力される。
[_url]でCF7を設置したページ(=送信されたページ)のURLが出力される。
設置ページだけでなくフォーム名も合わせて記述することで、CF7の数が増えてきた場合とか、修正する際にどれを開けばいいか判別がより容易になる。
フォームを使い回す場合とか、1ページ内に複数のフォームを仕込んだ場合とか、運用してるとめっちゃ数が増えてやばい。
使い回さなくても仕込んだほうがいい
WEBサイトのコンテンツが大量になってくると、どれを使ってるのかが、気をつけていても結構難しくなってくる。手がかりになるものを仕込むとめちゃくちゃ助かる。
一つのフォームを複数ページで使うならあったほうが良い要素というのは簡単に思いつくと思うけど、とにかく「このメールはこのページのこのフォームから送信されたのだ」が分かることが大事。
本当は使いまわしで終わらせたい
「どのページから送られたのか」は分かるとなかなか便利な機能なのだけど。
「どのフォームから送られたのか」は地味ながらかなり大事なポイントだったりする。
フォームは同じでもメール文が違う場合もある。
常設フォームがテンプレートとなっていて、同じ内容を特設サイトにも設置する事になった場合とか。
項目は弄る必要がないんだけど、メールの件名とか本文は違うものにしたいという状況が生まれる。
メール本文だけ変えたいのであればConditional Fields Contact Form 7をうまいこと使えば、設置ページ別の振り分けをjsとかで組み込んで、とかもできる。
だけどまあ、件名も変えたいですよね。メーラー上でソートかける場合とか、件名で識別できたら楽だもの。
管理画面上で操作しきれるならいいんだけど、functions.phpに関わる条件分岐が必要になるくらいなら、もう諦めて新しくフォームを作ったほうがいいよねと。
使い回せるなら、同内容フォームを一括で更新できて楽なんだけどね。
マジでめんどくさい。つらい。
古いものは削除するっていうローテーションになってるならいいんだけど、貯まる一方なんだよな。
クライアント側で作り始めると、期間限定キャンペーンであっても使い回すことも削除することもなく青天井で増やしたりするんだよな。
困るんだよな。
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