箱コンのスティック交換メモ

バラすことになるから保証外になる。

経緯

これを使ってる。

購入したのが2018年だったのでかなり引いてる。
そりゃ公式サイトにページないですよね。

で、5年以上使い続けてるとスティック表面の凸凹がなくなったり、よく押す角度が削れてるのか潰れてるのか変形したりな状態。

そのまま使えるけど交換することにした。

キット

コントローラーに対応してたら何でもいいと思うけど。

ドライバーとヘラが付いてるので選択。
スティックのトップが変えられるし複数入ってるので、これも加味するとかなり安上がり。

商品名からして胡散臭いし説明書も付いてない不親切さ、言い返せば分かるやつが使えというような感じ。

やっていく

説明書がない代わりに動画が上がってるから、まず見る。

一番の難所は左右のグリップ部のカバーを外すところ(0:33~)で、ヘラを使うんだけどめっちゃ硬い。

外れる方向もぱっと見じゃわからないんだけど、ツメは左右外側から中央に向かって生えてる。
間違っても裏側方向に引っ張らないこと。

力でなんとかするところで、変にテンションが掛かるとツメが折れたりする。
とはいえツメは複数あるので、1つくらい折れても平気。

その次の難所はグリップ裏の上部のネジ。
近くにあるトリガーボタンには磁石が仕込まれてるので、ネジがそっちにくっつくことがある。
ひょんなことからコントローラー内部に入っちゃうこともあるので、開けるときはともかく閉じるときは特に気をつける。

後は、スティックのワッシャー的なものを付けることを忘れないように(2:19~)。
これを忘れるとトップをくっつけてもガバガバですぐ外れる。
小さいパーツだからコントローラーに取り付ける前に先につけておくといい。

使用感

普通。

純正パーツと比べて基板側のお椀型の部分がやや小さい感じだけど、それによる支障は今のところない。

コントローラーについて

以前使ってたものはケーブルが断線して引退した。

そこから買い替えてかなり長く使ってるけど、やっぱり有線/無線が切り替えられるおかげという面が大きいと思う。
ケーブルが死んでも交換できるし、バッテリーは内蔵じゃないし。
それにスティックはヘタったけど、他のボタンは問題なく使えてる。

加水分解するのはスティックくらいだから、経年劣化とかで内部がいかれるとかじゃないと交換タイミングは来ないかなと思う。

だから結構耐久性高めということで、名機とまでは言わないけど、ユーザー側が不満点に気が付かなきゃいつまでも使えそうないいコントローラーだと思う。

一応使ってて思うのは、トリガーボタンの押し込むまでの距離がちょっと長過ぎな感じがする。
対人ゲームとかシビアなゲームはやってないから困ってはいないけど、使っててずっと違和感はある。
今度機会があればいじってみるか。

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