諦めた
要するに
線画とかの単色、極論２値で済むものを作る場合。
レイヤーにブラシで書くのはいいんだけど、消しゴムで消すと処理落ちする。
どうにかしたかったけどどうにもならんかった。
頑張ればなんとかなると思うけど環境変わったときに毎度頑張るのもだるい。
別のことをして対応する。
「乗算」で対応
レイヤーのモードを「乗算」にする。
そこに黒と白切り替えて書いていく。
黒で書いたら出るし、白で書いたら出ない（透ける）状態になる。
つまり、白色を消しゴムの代用とする。
モードによって見えてないだけで白は存在してるから、書いた後は選択ツールで拾うとかでうまいこと黒部分だけの抽出をやっていく。
「ベタ塗り」で対応
乗算と同じようなアプローチ。
ベタ塗りレイヤーを作って、マスクに書いていく。
マスクはレイヤータブのサムネで言う、「白は書く」「黒は消す」ということになる。
- ベタ塗りレイヤーを作る。
- 新規で作ったベタ塗りレイヤーはマスクが白状態なので、バケツとかで黒にする。
カンバス視点だとレイヤー作成時にベタ塗りの色で塗りつぶされて、マスクを黒くしたら塗りつぶしが消える。 - で、乗算よろしくブラシを白黒切り替えながらマスクに書いていく。
乗算時と色が逆になる。慣れてない人、疲れてる人は混乱しがちになるので注意。
あと、レイヤー選択時に毎度マスクを手動で選択しないといけない点も注意。苛ついてたりすると発狂しがち。
マスクに描画する際は消しゴムと黒色は同じ扱いになる、という仕様を活用するっていう話。
だけど、通常の描画と同じくここでも消しゴムを使うと処理が重い。なんでだろうね。
ベタ塗りで書くと後からレイヤーごとに色分けできるのがめっちゃ便利だし、抽出も楽。
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