当たり前のことではあるんだけどね。
袋を持っていく
レジ袋
家から持ってってもいいし、途中でコンビニに寄ってでもいい。Mサイズ以上あると安心。
基本的にこれがメイン。基本的に1枚で足りるけど、複数枚あると安心。
ごみ袋
ごみ袋を1枚持っていくと便利。
一般的な45Lがあれば足りる。大物を釣ったときに入れてもいいし、雨が降ったときに被ったり被せたりしてもいいし、割と汎用性は高い。ポジションは予備。
大きいもの、厚手のものも売ってるんで魚を入れたときに穴が空きづらいとかコマセを入れてバッカンに入れて使えば汚れを防げるとか、そういう用途もある。バッカン用って謳ってる商品もあるけど、普通に厚くてデカいのを使えば賄える範囲。ただ地味にコストがかかるんで考えもの。
コマセとか
個人的に、オキアミの入ってる袋が一番やばい。臭くなるしベタベタだから気をつけなきゃいけない。配合エサの空袋に入れて、畳んで団子結びにして、ゴミ用の袋に入れる。そのまま突っ込むとヤバいけど二重にしておけば安全。
そうでなくても配合エサの袋は畳んで団子結び。材質が固めだしデカいんで、丸めて捨てると無駄に場所を取る。
糸の処理
ゴミ入れのポーチが売ってるけど、ブラブラさせるの好きじゃないから食指が動かない。あと収まりの悪い長さになりやすいから、自分には微妙。
端糸の余り
糸をサルカンに結束したら端糸がビロビロする。最近は放置するようになった。チヌ釣りとかではガン玉を本線に付けたくない派は端糸に付けるらしい。そういうことはしてないけど、よっぽど長くなければ放置してる。ゴミが引っかかりやすいリスクはあるんで、切る時は切る。
鈎に結んだときの端糸はどう頑張っても邪魔な長さが残るので切る。端糸が出ない結び方があったと思うけど忘れた。なので、必ずゴミが出る。
そうして出た糸はフローティングベストのポケットに入れてしまってる。ゴミ用のポケットを空けておいて、帰ったときに捨ててる。
ウキ止め糸も最初は余った分を切ってたけど、そのままにしておけば見やすいし緩んだときに締め込みやすいから放置するようになった。
道糸とかハリス
基本的に家でやっとくんだけど、糸よれとか傷が入ってるとかで現地で道糸をガッツリ切ることがある。ハリスも仕掛けを変える際に長く残ったけど絡ませずに保管ができないから処分するしかないってこともある。
そんな感じで長い糸が出た場合は、巻いて輪っかにしただけだと他に引っかかったりしてやばいから、これは半分の半分の半分みたいな感じに折っていってちょうど良さげなところで団子結びにしてまとめる。ポケットに入れたら邪魔くさいんでゴミ用の袋に入れる。
撤収時の片付け
そんな感じで、汚れ物をまとめるだとか細かいものはしまっちゃうだとかで釣りの間はゴミに困ることは基本的にない。釣りが始まれば釣座に立ちっぱなしでずっとやっていける。
で、片付けるときにまたゴミが出る。
片付けを早く終わらせたいから、最近はウキ止め糸より上のところで道糸を切って、仕掛けをまるごとまとめてしまうようにした。棒ウキは外すけど、中通しウキなら場所を取らないからそのままにできる。で、針がついてて危ないし糸が長くて色々引っ掛けちゃうから餌箱に入れてしまう。
持って帰って餌箱ごと、他の道具と一緒にハイターに漬けて匂いやら汚れを取った後に、バラしてスイベルとかからまん棒とか再利用できるものをサルベージする。
飲食物
食べ物の袋は釣りのゴミと一緒に袋に入れちゃえばいい。入れやすいように、弁当とかのかさ張るものはそもそも買わない。
飲み物はペットボトルとかになるのでどうしてもかさ張るけど、これは潰すとかしてバッグに直入れ。袋を用意してもいいんだけど、点数が少ないからそのままでいいやって。そのまま突っ込む前提なので、バッグの中で垂れないようにキャップ付きの容器のものを選ぶのが前提。
分別しないほうが後々めんどくさくなるんで、そこは気をつけます。
処分
道中にゴミ箱があるなら捨てるけど、なかったら持って帰ります。
海を汚すのは釣り人だけじゃないんだけどね、槍玉に上がるとどうしようもないからね。
ゴミ箱が設置されてる江ノ島ですら放置する人いるから、ほんともうしんどい。
閉鎖されたらどうすんだよ。
まとめ
軽くてもかさ張ると邪魔くさいんで、ゴミになるものは極力減らすのがいいです。エサ釣り、特にフカセは最低限に抑えても出るもんは出るんで、予めどうするかを考えとかなきゃいけない。
基本的に汚れ物になるのはオキアミとかアミエビとか刺し餌とかの袋なりパックになるんで、それらをちゃんとまとめられるならバッグに放り込んでもゴミで汚れることはない。海水でゆすいでも完全にはきれいにならないんで、だからって真水を使ってももったいないんで、うまいこと密封するように心がけたら何とかなりますね。
コメント