[釣り]フカセ夜釣り用ウキ選び

釣り

数個買って思ったこととか。

電気ウキ

LEDが光ればそりゃ明るいだろってことで。

棒ウキタイプ

電池を挿せば光る。抜けば消える。なので、使うときに電池を入れる。ソケット内部にバネがはいってるみたいで、使ってる最中に接触不良はあんまりないんじゃないかなって。ウキ上部についてる電池接触部は細いので暗い中で電池を入れ替える場合がめんどくさそうだったけど、下部に電池を挿して上部をかぶせたら問題なくいけた。

オンオフのスイッチがないから使わないときの電池(BR435)の処遇に困るわけで。小さいし細いから無くしたり折れたりしたら怖い。ウキ内部のソケットの外周に空間があるのでそこに入れておけばいいことに気がついた。振ってみたところカタカタいわないのでなんかいい感じに収まってる。余浮力が強いってレビューがあったんで、だったら予備の電池も入れておけばいいんでない?って思ったり。

道糸との接続についてはスナップを通すには多少厚みがあるので厄介。手持ちのものでギリギリだった。じゃあ直接道糸に通せばいいかと言えば、穴が地味にデカいのでデカいシモリ玉を使わなきゃいけない。

中通しウキタイプ

ウキの真ん中に基盤があって、基盤の下部に電池、上部にLEDとボタン。

ボタン電池(LR41)を2個使う。電池の向きはウキに書いてあるので間違えない。オフの際の電池の放電がどんなもんかわかんないけど、基本的には電池入れっぱなしで開けてボタンを押して閉めてって感じ。いちいち電池を外すのは無くすリスクの方が高い。

電池の固定は簡単に言えば針金で挟んでるようなもんで、使用前から既に、ぶつけた衝撃で外れてもおかしくない気がしてる。ウキの開閉については上部は凸凹があるけど下部はツルッとしてるんで、あとゴムパッキンも付いてるんで、そもそも丸くて小さいんで、手が汚れてたら開け閉めがだるいんじゃないのって思う。汚れてなくてもきっちり締めたら開けるのちょっとだるかった。更には内部の基盤はコーティング的なもんはしてないっぽいんで、ちゃんと乾いた状態で扱わないとぶっ壊れるんじゃないの。海水だと錆びやすいし、安いけどどうなんですかねみたいな。

そんな感じで不安要素が強いのだけど、これは色を変えられるのが便利。赤と緑で発光時間が異なるとのことで、その使い分けでもいいし複数人でやる時に自分のがどれか見分けるのにもいい。

中央の穴が微妙にでかいので、ヨーヅリのシモリ玉でいえばSだと小さい。ぶっつけ本番にしないで手持ちのものでいいか確認した方がいい。

ケミホタル

コストやら保ちで考えたら電池もケミもどっこいなんじゃないのって。むしろ、ケミの方が使い切りなので良かったりするのではと思ったり。電気ウキは余浮力がどうのこうのってことがあるみたいだし、だったら普通のウキでやっていける方が日中と大差なくやれるんじゃないのって。接触不良もないしね。

棒ウキの中にはトップをケミに換装できる物がある。元々長いものは扱いが大変なんで、夜だと更に大変になるだろうことは想像に難くないので、あんまり長くないタイプから選ぶのがいいと思う。

自分が持ってるT-LANCERは、フカセじゃなくてダンゴのために用意したものだった。ケミは直接挿せないけど、使うためのジョイントがあった。当然そのまま使えたほうが楽だけど、ウキが使い回せるというのは嬉しい。

ケミホタル37を付けられるのでかなり明るくできる。サイズやら形状的には好きだけど、余浮力がかなり強い。大物が来るところならいいけど・・・みたいな。ガン玉つけ放題だと思えば、便利といえば便利。公式のYoutubeから動画が消えてるんだけどコケたんですかね。ちょい高いのが悩みどころ。

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探してたらこんなのもあった。カタログデータを見るに、ピースマスター遠投だと穴がでかすぎる。

電池式の、デンケミというものもある。仕方ないけどデカい。最小で37。

実際どうなん、という話

夜釣りは大物が狙えるとか、人が少ないとか、メリットがある。だけどじゃあ夜にフカセって、他の釣りよりも竿は細いしアイテム数は多いしでどうなのよと思う。ロストをはじめ、多分事故率高いと思う。でもある種鉄板的な投釣りだけにシフトするかといえば、暗い中で暇するほどしんどいものはないので、ねえ。

フカセの仕掛けは軽いから、ウキが変わると勝手がかなり変わる事は想像に難くない。なので、気持ち的には慣れたウキにケミホタルを挿して使いたい。でも光量が足りなかったら電気ウキにするしかないよね。どちらにせよロストしたら予備がないと話にならんし、めんどくさいですね。

夜釣りはロマンがあるけど、ロマンを追うために準備するものが多くなる。だるいですね。

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