[釣り]フカセのバッカン構成について

釣り

みんな好き好きで勝手にしようねって感じの軽い話。

参考

なんというか、「為になる」って感じの記事は調べても少ないように見えたし、そもそも少なかった。以下の記事はそんな中で頭一つ抜けてた(個人の感想)。

チヌフカセ名手の『マキエバッカン』セッティング①
チヌ釣りの名手のバッカンのセッティングを紹介。バッカンにセットするサシエケースや杓立てなど、名手それぞれのバッカン使用法に注目! 第1弾は、大知昭さん、岡田建治さん、木村信也さん、国見孝則さん、塩田孝吉さん、知念友樹さんの6名のバッカンセッティング。
チヌフカセ名手の『マキエバッカン』セッティング②
チヌ釣りの名手のバッカンのセッティングを紹介する第2弾。バッカンにセットするサシエケースや杓立てなど、名手それぞれのバッカン使用法に注目! 今回は中西毅さん、野口真平さん、波多瑞紀さん、南康史さん、山口美咲さん、百合野崇さんの6名のバッカンセッティングを紹介。

自分のセッティング

ベースは当然ながら釣りをする自分。右利きで、ロッドは左手で振ってる。コマセは右手で打つ。それを踏まえて、邪魔にならず快適な環境を考える。最初は色々いじってたけど数回試したらFIXした。

右利きだったら右手で竿も柄杓も両方やればいいじゃんとも思うところだけど、いちいち持ち替えるのがだるい。投げることにおいては利き手のほうが圧倒的に良いけど、剣道部あがりのおかげか左手で棒状のものを振ることに違和感はない。その延長と思えば仕掛けを飛ばすことも問題なかった。持ち替える必要なく両手それぞれに役割を持たせてる。

ということで、柄杓を持ったりコマセを掬ったり、挿し餌を取ったりするのは右側でやりたい。左側に置くと腕をクロスさせなきゃいけないので効率が悪い。要するに竿をキープすることが左側の役目なんで、色々やるには右側じゃないと無理。無理しても面倒くさいし事故ったりする。左右両方で投げる人がいるけどとんだ変態だなと思います。

コマセを掬うムーブについて、まず元々ソフトタイプのバッカンを使ってたことがベースにあるんで、バッカンに足をくっつけて、それを支えにしてコマセを掬って押し固める癖がある。ということで、バッカンの左側は内も外も何も付けない。

バッカンに付けるアタッチメントは餌箱、柄杓ホルダーの2つ。両方とも手前の短辺にくっつける。餌箱は内側、柄杓ホルダーは外側の脇(左側)。全部外側でもいいんだけど、たまにポイント移動するときに開けっ放しだと危ないんで蓋をしたい。どこのメーカーも基本的にアタッチメント類はつけっぱなしで蓋ができる仕組みになってる。なので餌箱は外側。柄杓ホルダーも内側にしようとすると、餌箱と干渉しない位置を選ぶ必要があるのでだるい。それに運んでる最中に水がコマセに溢れる事故があるんで外側が安心。そんな感じ。

柄杓ホルダーの位置は結構人によって変わるところで、立ち位置と反対側に付けてる人も多い。個人的に思うところで、毎度手元を見て柄杓をつかむのはだるいんで、見ないでも探って持てるように手前にくっつけてる。手を伸ばさなきゃいけないのは姿勢も崩れるんであんまり好きじゃない。慣れだと思うけど。

柄杓ホルダーには地味に色々種類がある。デカいやつだったりハードタイプだったりサイドポケットが付いてたりする。基本的には普通のやつで良いんだけど、使用してると底にコマセが溜まったり水が減ったりしてくる。そうすると能が悪くなるから水を入れ直すんだけど、デカいやつを選べばその辺が結構楽になる。だけど口が広いから柄杓が斜めに入ることになるんでひょんな事で落としたり、柄の向きがあっちこっちに行くんで持ちづらかったりする。まあ、好みの範疇。でかければ柄杓を2本とか入れられるんで、複数人でバッカンをシェアするときは活躍しまくった。

ヒシャクにエンドロープを付ける場合はハンドルに結束する。柄杓スタンドを外側に付けてるとロープがよく引っかかるんで、柄杓スタンドを内側につけるメリットはここにもあったりする。

餌は何種類も使わないので、餌箱は1つで済んでる。沖アミと練り餌で、沖アミだけのこともかなりある。それで思うのは、複数の餌を使いたいときは分けて入れておかないとしんどい。全部同じところに突っ込むのは無茶。だからって餌箱を複数持つのはめんどいし荷物なので、セパレートになってるものを使ってる。浅く広いタイプになるけど、1種類のときは仕切りを外して突っ込んじゃえばいいやっていう。マルキューのやつがかなり良い。地味にお値段が張るのを中古で買えたのは大きかった。タックルベリーでかごに突っ込んであったのを、ハイターに漬けて洗ったらめっちゃ綺麗になった。

食い渋りイエローのラインナップはチャックが付いてるんで直接とってもいいようなもんだけど、袋の中でさらにラップされてるんで毎度ポケットから出してちぎって練って余分を戻したりするのはとんでもなくめんどくさい。だから餌箱に入れておきたい。

基本的な思想として、あんまりガチャガチャアタッチメントを付けたくない。消去法的に考えると、餌はコマセから取ればいいやとできるけど、柄杓ホルダーは必須。水汲みバッカンに入れてるとマジですぐに落とすし、コマセに突っ込んでるとカップにこびりついてめんどくさいし、良いことがなかった。

使ってるバッカンがマルキューなので、専用のアタッチメントを色々付けられる。

カスタムロッドスタンドMQ-01(2色) | つれるエサづくり一筋、マルキユー株式会社の公式サイトです。

使ってみて思ったのは、ロッドスタンドは微妙。コマセが減ってバッカンの自重が減った頃に、ロッドがまともに立たなくなる。サイドポーチは使い勝手が良い。バッグとかをそばに置かないこと、足元が波をかぶりやすいことを踏まえるとドリンクを入れておけるスペースが確保できるのはかなり助かる。水汲みバケツに突っ込んでおくと血抜きとの気に邪魔くさいし、バッカンに入れておくと呑み口がコマセまみれで心持ちが良くない。ストラップで腰に吊るすのは嫌だ。なのでポーチはすごく助かる。

ロッドスタンドを使わない代わりにチャラン棒を使う。フカセをガチるなら基本的に竿を置くことはないんだけど、不意の大物とか、何かあったときとか、竿を置きたい場面がある。バッカンに頼るのは先述の通りしんどいので、別途用意するのが楽。タモ網も引っ掛けておけるし。

チャラン棒は自分の左側。左手で持ってるからね。タモ網を引っ掛けてることもあって、風が強いとかで仕掛けをつかめないときはぶつけて絡ませたりとか。立てる場所がなかったりめんどくさい時は使わない。

江ノ島に限った話じゃないけど、まあ江ノ島は特に、荷物を出しっぱなしにすると色んな意味で危ない。流されたり飛ばされるリスクとか、引っ掛けて転ぶ・踏んで壊すリスクとか、見落としてなくしちゃうとか、非常にだるいんで極力1箇所にまとめておくようにしたい。今のところスタンダードな構成はチャラン棒とバッカン。これらが揃ってれば、釣りの途中で手ぶらになることにリスクはない。程々の存在感があるんで誰かに蹴っ飛ばされたり場所を割り込まれる心配もなくトイレとか、フラッとどっかに行くことができる。

他の人との差異とか

たまにバッカンにマゼラーを突っ込んでる人がいるけど、自分は手で混ぜてるので使わない。使ったとしても邪魔なので準備段階で片付けてある。コマセを追加しない限りは後から混ぜることはないし、予備を手元においておくこともないからすぐに使える状態にする必要はないよねって。こびりついたのを洗うのはめんどくさすぎるし、やっぱり手で済むし。コマセは割としっかり作るので混ぜ残しはない。何で挿しっぱなしにしてるんだろうと常々疑問だけど、多分作ったらすぐに釣りしたくなって片付けるのがめんどくさいんだろうなと思ってる。

バッカンを汚さないように、コマセをビニールに入れてる人がいる。バッカンにこびりついたのを洗うのは力技に頼るか水に浸して柔くなるのを待つ必要があるんでめんどくさいから、メリットは理解してる。でも、水に浸して待つ間にタックルを片付けて、タオルで小削ぎながら拭くことを覚えたんでそれでいいかなとか、ゴミ増やさないほうが良いよなとか思う。余ったコマセはビニールに入れるんで、それをそのまま突っ込むということはある。

コマセをがっちり詰めるためのボードがある。使ってる人を見たことはあるけど、そんなに必要なのか疑問だったりする。ガッチガチにしてカップに張り付いて飛ばなかったこととか、足を添える癖で十分だとか、長辺でプレスしてるから短辺に付けるらしいこれは自分には使い勝手が悪そうだとか、バッカンとの隙間にコマセが入り込むのは嫌だなとか、使ってみたい気持ちは無くはないけどあってもそこまで活かせないんじゃないかと思ってる。

現環境の不満点とか改良点とか

困ることは今のところなくて「欲を言えば」がいくつかあるかなって程度。

というのは餌箱で、バッカンに付けてる手前、屈まないとエサが取れない。屈むと腰にダメージがはいる。手返しすればするほど追い込む。荷物が重ければ来るまでに既に腰を酷使してるんで、追撃担って帰りがめちゃくちゃきつくなる。以前は釣果を帰る前にまとめて締めてたんで、片付けのことも相まって腰がかなり終わってた。ぶっ続けでやらずにインターバルを取ることを覚えたおかげで都度締めるようになり、片付けも早くなったんで現状でも割りと緩和されてる。更にいい感じにしたいなら、餌箱でしょうねって感じ。

餌箱用のスタンドとか、服とかライフジャケットににつけられる餌箱も売られてる。

解決案は既に揃ってるので後は導入するだけなんだけど、荷物増やしたくないのと、手元に物をくっつけたくないのと、抵抗が結構ある。ということで現状は腰に負荷がかかりにくい屈み方をするって感じに落ち着いてる。

まとめ

フカセはかなり道具の多い釣りなんで、収納やら構成に拘っておかないとかなりめんどくさいことになる。なので、自分の持ち物ならどうするかとか、揃ってない状態だったらとりあえず揃えるよりも完成形を調べていろんなパターンを見ておいて、自分に合ったものを見つけていくとか、釣り場に行かなくてもやることが多い。逆に言えば、釣りに行かなくても釣りを楽しめるとも。まあめんどくさいんだけど。

番外:片付け

はじめのうちはきっちり片付けてたんだけど、今はもう、帰ったら真水でしっかり洗ったりするんだから現地では最低限でいいやって気持ちが強い。

タックル

仕掛けを全部バラして再利用できるものはケースに戻すとか、きっちりやっていくと手間と時間が地味に掛かる。片付けは2パターン。

まずは通常の片付け。

  1. サルカンの道糸側を切る。
  2. シモリ玉・ウキ・からまん棒、ハリスを柄杓スタンドに突っ込む。
  3. 糸をリールに巻き取ってツメで留める。
  4. リールカバーを付ける。
  5. 竿を節ごとにタオルで拭いて畳む。
  6. トップカバーを付ける。

次に時間がない時、めんどくさい時。

  1. サルカンのハリス側を切る。
  2. ハリスを柄杓スタンドに突っ込む。
  3. 竿を節ごとにタオルで拭いて畳む。
  4. 糸をほどほどに巻いてリールカバーを付ける。
  5. トップカバーを付ける(糸ごとバンドで固定)。

レンタル竿みたいな感じになる。さすがにハリスをそのままにすると絡まってやばいことになるのでそれは切りましょうっていう最低限。片付けが爆速になるのとハリスを結んだらすぐに釣りができるのがメリット。トップカバーについてる棒をガイドに糸が入ってる状態で突っ込むので糸に癖がついちゃうのと、うっかりリールのハンドルを回すと竿がぶっ壊れかねないリスクがある。なのでリールカバーでリールが動かないようにすること、トップカバーで糸を固定すること、糸は張らずにある程度の余裕を持たせる必要がある。ウキとかがブラブラしてる状態なので、ロッドケースの中でえらいことになるリスクもある。なので人には絶対勧められない。

持って帰ってた後は、汚れがすごかったら基本は水で洗ってタオルで乾拭き。リールシートの隙間とかにコマセとか鱗とかが詰まってたら歯ブラシでこそぎ落とす。ニオイが気になるなら中性洗剤で洗う。洗剤を使うときはピンポイントで使用して、竿の内側に入らないように気をつける。リールも同様で、水洗い。グリスとかが溶け出さないようにさっさと洗って、ゴミが詰まってたら歯ブラシ。ハンドルが臭うようならちょっとだけ洗剤を使う。

貧乏性なので、ハリスとかガン玉とか針は再利用が効きそうなら汚れを落として保管する。

バッカン類

どう頑張っても時間がかかるというのが現状における結論。

  1. バッカンをざっと洗う。
  2. バッカンに水を張って餌箱とか小物類を突っ込む。
  3. タックル類を片付ける(1)。
  4. タオルで小物類の汚れを落とす。
  5. タオルでバッカンの汚れを落とす。
  6. 小物類、バッカンを干す。
  7. タックル類を片付ける(2)。
  8. 小物類、バッカンを濯いだタオルで乾拭き。
  9. バッカンに小物類等をまとめる。

固まったコマセはそのままだと凶悪で、ブラシで頑張っても取り除くのはとてもめんどくさい。なので水につけて軟らかくする時間が必要になる。だから、バッカンを片付ける合間にタックル類を片付ける感じで進めると時間が短縮できる。タックルの片付けタイミングが2つあるのは時間とか手間の問題で、2回目は振って水気を切ってタオルで拭いてしまえば省略できる。時間にも精神にも体力にも余裕があってゆっくり片付けようってときはそんな感じでやってるよって話。

タオルどころかグローブでも洗ったりする。そもそも酷使したグローブは1シーズンでぶっ壊れるってのとそもそも高いものを使ってないってので、使えるもんは使ってしまえという方針から。手のひら側の滑り止めがいい感じにこそぎ落としてくれるのでなかなかいい。まあ、タオルでいいんだけど。

バッカンはタックルボックス兼用なんで、タオルやらグローブやらも全部入れる。ゴミもビニールにまとめて突っ込んだりする。蓋を締めてしまえばある程度の圧縮が利くのでちょっとはコンパクトにできる。で、どんなにきれいに洗っても海水まみれには変わりがないので、家にそのまま置けるかっていえば無理な話。一見乾いていても湿気でベタついてよろしくないので、持って帰ったらシャワーで洗ったり水で薄めたハイターで漬け置き(塩抜き)する。ハイターはともかく漬け置きは結構重要で、水汲みバッカンのロープとかはしっかり海水が染み込んでるんで放置したらどうなるか、結構怖い。

ゴミの処分

江ノ島の助かるところはゴミ箱がある点。缶、ペットボトルは自販機脇で捨てられるし、配合エサの袋とかのゴミもレジ袋とかにまとめておけばゴミ捨て場に突っ込める。電車移動なのでその辺がかなり助かる。なので、ちゃんとまとめておくこととゴミ捨て場ですぐに取り出せるようにすることが大事。持って帰っても困ることはないんだけど、電車内で異臭騒ぎがあったら怖いねって。

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