めちゃんこびびった。
あらまし
夜中に連絡が来た。
独自ドメインとそれから作成したサブドメインで複数のWEBサイトを運営してるんだけど、サブドメインの1つのSSLが切れていてセキュリティ警告のあの画面が表示されているとのこと。こちらで確認するとたしかにその通りで、証明書を見てみたら有効期間が過ぎていた。
環境はお名前.com+RSサーバーで、無料SSLを導入してある。無料SSLは更新作業とかは無かったはずで、設定を覗けば無料SSLは「有効」になってる。管理者にSSL周りの連絡は行ってないみたいで、サポートにもそんな報告は見当たらない。
という状態の対策とか。
選択肢は少ない
- サポートに連絡してSSLが動作するまで待つ
- 手動でSSLを再設定する
夜中だったのでTELは掛けられないし、メールを送っても即レスなんか望めないわけで。原因追求よりもSSLの適用が最優先事項だったので、後者でやっていくことにした。
無料SSLの再設定
手順はとても簡単。
- 現在のSSLを削除する
- 無料SSLを申請する
管理画面上で項目をクリックすれば完了する。
ただ、削除も申請も完了までそれぞれ地味に待つ必要があるのでめんどくさい。管理者情報に登録してあるメールアドレスを確認できないならそれぞれの処理が完了した報告メールを受けられないので、「しばらく待って更新してみる」をひたすらやっていくことになる。
テストと本ちゃんで2つの再設定を行ったけど、削除に数10分、申請に1時間弱見ておけばいい感じっぽい。
そんな感じで。
WEBサイトはWPだった
どうでもいいっちゃいいんだけどね。
環境がWPだったもんで、SSLのURLに強制的に飛ばす設定になってる。管理画面で編集すれば非SSLのママ表示するようにできるのだけど、SSLが切れてるので管理画面が開けない。開けるけど。DBで直接修正すればいいので詰んでないんだけど、SSLが付与されたらまた戻さなきゃいけないのがめんどい。
仕事ならその手間も対応しろよ的な考えもないことはないんだけど、色々と正していくと、アクセスがあるとするとSSLになる。検索結果もそうだしSNSやらなんやらに仕込んだURLも全部httpsなので、だから非SSLで閲覧できるようにしたところで意味がない。表示にエラーがあると自動転送はまともに機能しないんで非常にだるい。
無駄な手間を増やしてもねってことで、復旧するまでしばらく待ってもらうのが一番だと思う。
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