[釣り]折れた竿の修理

釣り

折るときはめっちゃ折ってかなり凹む。

そもそもなんで折るのか

要するにダメな使い方をするから折る。糸が絡んでるのに気がつかないで巻いたり投げたりして折ったり、局地的なテンションを掛けて折ったり。振り返れば糸でやらかしてばっかり。フカセだから仕方ないといえば仕方ないんだけど、竿が長すぎて遠目に絡んでるって分からずにやっちゃったことが多い。逆風で絡むこともあるし、オープンベールで流してて潮に煽られて絡んだりもする。折れるとすごく辛い。

基本的には修理に出す

修理に出して、財布にダメージを与えることで二度とやらないように誓う。折りまくって修理に出しまくってると、総額でワンランク上の竿が買えるようになる。折るとマジで心がしんどくなる。折っちゃいけない。

基本的に詰めた状態はガイド位置のバランスが気になるので修理に出してるところもある。修理に出せば間違いないよね、みたいな。ロストしたガイドも付いてくるので、そのへんも検討ポイント。

シマノ竿を使ってるんだけど、どこで買っていようが上州屋に持っていけば対応してくれた。不足分とか使えないパーツは補填して修理費用に乗るので、ロストしていない限りはあるものすべてを出した方がいい。それで、修理に出して、返ってきた時に金額が確定する感じ。公式サイトで各パーツの値段がわかるのである程度検討はつくけど、戻ってきた時にTELを入れてくれるのでその時に確認することもできる。せっかく直ったのにお金が足りなくて受け取れないのはしんどい。クレカでも支払えるのが嬉しい。

自分で直すときもある

割れずにきれいに折れてたら自分で直す選択肢になる。裂けちゃってると強度に不安があるし。で、直す方法は2種類。

  • 応急処置
  • しっかり直す

応急処置

簡単だしミスったら何度でもやり直せるんで、出先で直したいだけじゃなく初めてで怖い人にも向いてる。ガイドが複数入ってるので丁度いいのを選べるのもうれしい。イメージ的にはヒートガンっぽいやつ。ライターで炙って竿に垂らしてガイドをはめて冷ます。炙りすぎると焦げるのと、はめた後にダメ押しで炙りすぎると竿とかガイドにダメージが入るので注意。折った時点で十分ダメージ入ってるんだけどね。マジで応急処置なので外そうと思ったら簡単に外れるんで、出先でこれを使って持って帰ってから接着剤を外してしっかりしたやつに塗り直すとかもできる。

しっかり直す

「2液性のエポキシ樹脂」が選ぶ基準らしい。

とりあえず、これで問題なかった。使う分を出して練って塗って差し込んで放置。固まるまで時間がかかるので慌てる必要はない。竿に塗って、ガイドの中にも液を入れて、極力隙間がないようにする。そんな状態で差し込むんだから確実に垂れてくる。事前にトップガイドを差し込む部分だけ出る感じでマスキングした方がいい。そうでなくても結構緩めなので塗ってると垂れる。接着剤を塗る前に軽くヤスリがけするとかテクニックがあるっぽい、そこらへんはガチ勢の記事とか動画をみるのがいいですね。

予備の竿はあった方がいい

直るまで釣りに行かないって縛りでもいいけど、1本しか持ってなかったら竿が折れた時点でその日の釣りが終わることになるわけで、予備の竿を構えた方がいい。同じのを複数本買うのは流石にどうかと思うので、号数違いとか長さ違いで買えば使い分けにもなるしいいかな、みたいな。同じの複数本買ったくせに、そんなことを言う。

まとめ

今回のネックは修理に使う接着剤の紹介というかログ。

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