焦った
サイトアドレス変更
こんな感じで下層ディレクトリにwpをインストールしたけど下層ディレクトリをURLから外したい！って場合はたまにある。
before
http://【ドメイン】/wp/
after
http://【ドメイン】/wpのデータを全部引っ越しさせるのはあまりにもめんどくさいんで、引っ越しを回避しつつ変更する方法は確立してる。ざっくりいえば、index.phpと.htaccessを上層ディレクトリに移して中身のパスを変更して、管理画面で「サイトアドレス (URL)」を変更すればいい。
詳しいことは「wp サイトアドレス変更」とかで検索すれば出てくるので、自分にあった濃さの記事を選んで倣えば済む。
サイトアドレス変更による不具合対策
サイトアドレス変更後、記事投稿ができないとか表示がおかしいとかの不具合がたまに起きる。
対策として鉄板なのは2つ。
パーマリンクの保存
「設定」→「パーマリンク設定」で設定自体は何もいじらずに保存する。そうするとパスが整ってちゃんと動作するようになる。
プラグインの無効化
一部プラグインが旧設定のままで動作に影響を与えてることがあるんで、無効化→有効化したり、再インストールしたりして最適化する。
対策が効かない場合の対策
今回の本題。上記の対策が効かなかった。
「一般設定」の「WordPress アドレス (URL)」「サイトアドレス (URL)」を「http://」から「https://」にする。そしたら直った。
もうちょい詳しく。
お名前.comのドメインとサーバーで、サブドメインの下層ディレクトリにWPをインストールした。ドメインはSSLを適用した。サーバーの仕様上、SSLが有効化されたらWPにアクセスときもSSL化する。
WPの設定に関わらずSSLが効いてるので、「WordPress アドレス (URL)」「サイトアドレス (URL)」はインストール当初のまま「http://」だった。サイトアドレスを変更したら固定ページや記事の保存やら公開ができなくなった。パーマリンク保存やプラグイン見直しをしても効果がない。「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」が「http://」になってるのを「https://」に変更したら、問題なく投稿できるようになった。
サーバー側とWP側で転送処理しまくってるのが不具合の原因なのかなと思った。
じゃあなんでそもそも「http://」だったのかといえば、wp構築とSSL申請がほぼ同時だったからじゃないかなっていうね。で、修正しなくても効いてたら放置しちゃうよね。しょうがないね。
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