[ec]サブスクストア初期設定備忘録

ジャブ程度の内容

まあ、マニュアル読めよってことではあるけど。

申込内容は残しておけ

申込時に書いた内容は管理画面等で確認することができない。
今のプランも見れない、契約状況について何もわからない。
申込時の確認画面をスクショしておくのが無難。

サポートに問い合わせたら貰えるらしいけど、無駄な手間って感じがする。

メールは残しておけ

サブスクストアに申し込むと、ざっくり言ってメールが2通くる。
ざっくり言ってIDとPWが来る。
その他の内容と合わせて、この2通が全てになるので絶対に残しておくこと。

ドメイン設定

url的な意味の設定

メールにはIPアドレスで管理画面URLが送られてくる。
そのままアクセスできるけどそのままにはしておけない。

そのIPアドレスをドメイン側のAレコードに突っ込むことで使えるようになる。
申請時にサブスク側の設定はしてもらってるようなので、ドメイン側の設定が反映されたらそのドメインで管理画面・ショップ画面(ECCUBEでいうadminとfront)が表示される。サブドメインも使えるので便利。

メールアドレス的な意味での設定

SPFレコードっていうのを設定する必要がある。
TypeをTXTレコードにして設定する。

ついでにDKIMの設定もあるんだけど、これは管理画面の「設定」→「重要設定」→「基本設定」内で案内があるのでなんていうか二度手間。

ショップ側の設定

これも案内どおり進めたらいいんだけど、なんていうか、申込内容を完全に無視してまっさらな状態なので非常にめんどくさい。ドメインとか法人情報くらい、申込時に書いたんだから埋めてくれてもいいじゃんね。

配送と支払い設定はしておけ

スタートアップに書いてないけど、この2つも合わせてやっておくべき。
すっ飛ばして商品登録しようとしたら躓いた。必須項目が埋まらないので保存ができないので時間の無駄になる。

SFTPの設定

サブスクストアではSFTPが使える。
管理画面上のLP作成は上限があるけど、WEBページを作れるならこっちでいくらでも設置できる。
メールに戻って、SFTPの情報が全部あるのでWinSCPとかで設定する。

ディレクトリについて

ヘルプページに書いてる通り、「public」がトップページと同ディレクトリになってる。
とりあえず、.htaccessは設置できる。

通常、設定したドメインにアクセスすると自動的に「ドメイン/merchandises」に転送される。index.htmlを入れたら転送せずにそれが表示される。

phpについて

phpファイルをアップして読み込んでみたらDLされてしまった。ってことは使えないんだろう、制限されてる。html内にphp書いたのを使えるっていう設定があるけど、これをやってもだめだった。WPが使えないって書いてるし、完全に禁止してるみたい。

サブスクのサーバー上でメールフォームを作ることはできないということが分かる。

各種申込み・問い合わせは全部メール

「subsc-store@temona.co.jp」からのメールには、こちらから送る際のテンプレートをつけてくれてるんで、本文はそれに倣う。
でもそこに合わせて書いてるメールアドレスは「subsc-store@temona.co.jp」なので、コピペで使えないから注意。「@」が全角になってる。

1営業日中にレスが来るらしい、まとめるよりも都度送っちゃったほうがいいかもしれない。
→都度担当者が変わるので契約毎の割り振りみたいなのは無いっぽい。都度投げるのが正解。

GAタグ設定

これ、ひっかけ問題じゃないのって感じの、分かってる人間が書いてるんだけど国語力がすっ飛んじゃって暗号化してる。

とりあえずはこれを踏まえて、GA4が出たんでこれを使う場合、アナリティクス上でプロパティを作成してこんな感じのタグをコピーしてくる。

<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-**********"></script>
<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
  gtag('js', new Date());

  gtag('config', 'G-**********');
</script>

これをちょっといじる

<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-**********"></script>
<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
  gtag('js', new Date());

gtag('config', 'G-**********', {'page_path': document.location.pathname});
</script>

こうする。「gtag(‘config’~」のところ。

登録した後ソースを覗いてみたら、既存のgtagの後に挿入されてた。

独自ページ作成時の注意点

FTPでもってhtmlをアップロードできるからページを増やせる。それは上にあるとおりなんだけど、ディレクトリ作成は注意すること。

「user」ディレクトリでページを公開すると会員ログインができなくなる。

サポートページに書いてるのかなこれ。
よくわかんないけど既存のやつと同じディレクトリ名は避けたほうがいい。

配送方法設定について

各配送方法について以下の3種から設定する必要がある。

  • 消費者に非表示
  • 消費者に表示
  • 利用しない

この表示・非表示は視覚面に限らず用途にも掛かっていて、非表示は管理画面上で受注登録する際のみの使用という意味がある。非表示と利用しないの2つしかない場合、カートからの購入に紐づく配送方法がないため、「共通の配送方法がないため、同時に購入できない商品が含まれています。」のエラーが出る。

クレカ決済申請書類作成について

ゼウス決済を選択した場合の地味なところをメモしておく。

FAX

持ってなかったら書かなくていいって。無いものは仕方ないからね。

年商

「年商」は0でも大丈夫。というのは、新会社だったり、作ったけど使ってなかった会社は実績がないから0以外に書きようがない。そういう救済。

社員数

概算で大丈夫。申請中に退社とかあるし、道理。

業種

空欄でもいいっちゃいい。履歴事項証明書つけてるから分かってくれると思うだろうし。手広くやってる会社は何屋さんかわからないくらい色々書いてたりして、何書いていいかわからないとかもある。

WEBサイト構築について

公式が明記している必須条件を抑えておけば大丈夫らしい。
手段はあんまり問わないみたいで、要はその内容がわかれば大丈夫だと。
デザインは度外視。サブスクストアの場合複数ドメインの運用も当たり前にあるので、そこらへんは柔軟にやってくれるみたい。

会員制サイトとかクローズドで作りたい場合は審査中オープンにしなくても、パスワードを添付したら対応してくれるらしい。

書類不備について

記入漏れとか不備があった場合、送り直しはしなくてよくて、追って対応してくれるらしい。
逆に、送り直すのは捺印が印鑑証明が違うときとか。

書類作成にあたって

書類はExcelデータで雛形が送られてきた。
手書きに固執はしてないようで、打てるところは打っちゃっていいとのこと。

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