【CMS】「TiredWorks」についてのメモ

触り始めなので違ってるところもあるかも

■URL

TieredWorks|サンファースト株式会社
Adobe AIRコンテスト 2011 入賞作品のWebサイト作成/更新ソフトウェア TieredWorks

■サービス概要

サンファースト株式会社が提供するWEBサイト作成アプリケーション。
PC・スマホサイトを一括して作成できる。

■アプリの仕様

Adobe AIRで構成されたアプリケーション(win/mac)。
シリアルを入力することで使用可能(1アカウント1PC)。
アプリ準拠のレイアウト(テンプレート)に則った上で

  • サイトの作成・編集
  • アップロード

を行える。
モバイルサイトはjQuery mobileによるパッケージング。

■他の準備物

・画像加工ソフト(photoshopなど)
・サーバー

■メリット(?

タグやスタイルを打ち込まなくてもサイトが作れる。
→素人でもサイトが作れる(WEBサイトについての理解が皆無だと無理だろうね)
htmlファイルとして吐き出されて無料サーバーに対しても使える。

■デメリット(?

アカウントの振り方からクラウド的なものじゃないっぽい。
複数人で同一サイトを管理したいときにはどーすんだろ。
どのサービスにも言えることだけど、アプリ準拠の編集方法なので慣れないとちょっとしたことですら時間がかかる。
画像の作成・調整が本アプリではできないので、完全なド素人に扱わせるのは絶対無理。
アプリ自体のサイジングがOSで指定できないので他のウィンドウと2分割表示したくても手で操作しなきゃいけない(2015/01/22現在)。
テンプレートを切り替えたら設定してた内容が吹っ飛ぶらしく、そこらへんの融通が効かない。

使用にあたり

アプリケーションとして見た時に便利かといえばぶっちゃけそうとは思わない。
アップロードが一括でできる、サイトデータが管理できること以外は手打ちでやってる人間からすればストレスがヤバイ。
んで、自分で使う時にどうするか。

テンプレート

なるだけシンプルなものにする。
1枚ものを作るので自分は空のやつにした。
テンプレに入ってるコンテンツは不要だったとしても削除ができない。

サイトの設定

外枠とか。
ここはシステム側で設定しなきゃいけない。
項目がいっぱいあるので、回転率を考えたら凝ったことはしない。
サイトのデザインはシンプルなものを作ることにする。
後からでもいじれるのでとりあえず横幅のチェックなり、入力なりしてコンテンツのサイズを理解する。

コンテンツの作成

記事のテンプレを突っ込んでって中身を放り込む。
しかしこれ、tableがない。
htmlを突っ込むスペースがあるのでそれでやるしかない。
スタイルを書くエリアがないのでstyleタグでもってデザインする。
なんかもう、Dwとかで組んだのをそのまま放り込んだらいい気がする。

まとめ

行ったり来たりが多くてやりたいことに対して手間が半端じゃない。
わざわざ使うメリットはないんじゃないのコレ

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